生命保険会社から、保険の内容を記したレポートが届きました。

私たち夫婦の保険内容と、死亡保険金額の推移がグラフになった別紙が付いていました。

別紙の死亡保険金の情報を見てみると、これがなんと他人の情報だったんです。氏名や金額がばっちりと記載されている漏れてはいけない情報です。

という事は私たち夫婦の資料も知らない誰かに送られたようです。

とりあえず、生命保険会社情報漏洩の調査を依頼改善を要求するメールを出しました。

こういった問題はメールなどに記録が残るようにしておかないと、うやむやにされますからね。

やる気のない調査

土日を挟んで月曜日の夕方に保険会社の支部長を名乗る男性が電話をかけてきました。

少しは調査できたのかと思い、調査状況を聞いてみたところ私が保持している資料の方に連絡を取ろうとしているけど取れていないというだけで、ほかに何も調べてないようです。

問題を起こした人は誰で、その人が行ったオペレーションはどのようなものだったのかは、社内で簡単に調査出来る内容ですが、そんな調査はしていないようです。

お詫びじゃないのよ本音は

ただただ、お詫びに伺いたいと言い張るので
「お詫びよりも対策と改善に力を入れてください」と伝えると本当のことを話しだしました。

結局は資料を回収したいだけだったんです。携帯電話で誰でも簡単に写真が取れる時代に、資料を回収すればなんとか収集できると思っている時点であまい。

私は写真をとったりコピーしたりしませんが、私の資料を手にした人がどうするか、どうしたかは分かりません。

取り返しのつかない事をやらかしたという自覚が足りないんです。

しかし、回収したいというものを拒む理由もないので訪問を承諾しました。晩御飯の時間と重なるので迷惑でしたが仕方がありません。

お詫びに遅刻

遅くてもこの時間までには伺いますと言っていた時間まで待っていると、驚くことに遅刻してきました。

お詫びしたいと言っていた人間が遅刻してくるなど私には想像できません。

支部長の言い分と最後の一撃

遅れてきた支部長と担当の女性二人はとりあえず「申し訳ありません」と口にしたものの会釈程度の態度。

ごそごそしだすから、「手土産なんかいらないよ」と言おうとしたら名刺を出しただけでした。想像をどこまでも超えてきます。

「こういった事が起こらないようにチェックしているのですが」
「人間のやることですから」

などと申し訳ないといったそばから、言い訳三昧です。

本当にチェックしていたらこんな事は起きていないのに。

既に呆れてしまっていたので、なにも言わずに聞いていましたが、資料を渡し帰ってもらおうとすると支部長を名乗る男性が担当の女性に発言を促しました。

最後に謝罪するのかと思ったら、
「保険の更新が近づいてきていますので・・・」もう何言ってるのか聞く気にもなりませんでした。

別の保険屋に乗り換えを検討したいとおもいます。

投稿者 kazuo