ストレスやイライラによって悪い結果を生まない為の簡単な方法

暑さのあまりイライラしがちですが、ストレスやイライラの原因に対する対応の仕方や食生活などを変えると、心が軽くなるかもしれません。

以前書いた記事の中から、ストレス解消に役立ちそうなものなどを集めてみました。どれも簡単な方法なので試してみてください。

そのイライラ、10秒我慢してみませんか?

マイナスの感情をすぐに行動で示してしまう事はよくありません。自分自身に強くマイナスの感情を刻み込んでしまうからです。
チョットだけ我慢してみませんか?ちょっと我慢できるようになるだけでだいぶ心が軽くなりますよ。

イライラさせられる事が起きると黙ってられないという人は、すぐにイライラを表現してしまう傾向にあるようです。
「あなたが悪いから私はこんなにもイライラさせられているんだぞ。」
こんな事態が日常的に起こっていると感じているのなら、10秒でもいいのでイライラしているぞアピールを我慢してみましょう。
こんな簡単な方法でイライラが収まることがあるんです。
引用元:イライラや買い物衝動を抑えられない人でも変われる簡単な方法 | 40代のセミリタイア生活

腸内環境が良いと気分も良くなる

ストレスなどで追い込まれて絶望行動をとるようになったマウスの腸内環境を改善させると、行動が正常化するそうです。
ストレスによって腸内環境が悪化する傾向にありますので、腸内環境の改善に気を使ってみるとストレスに強くなれるはずです。

実験に使われたマウスは可哀そうに絶望行動と呼ばれる行動をとるようになります。行動がおかしくなったマウス達の腸内細菌を調べてみると善玉菌が減少している事が分かったのです。
この症状を改善させるために、絶望行動をとるようになった可哀そうなマウス達の食事に乳酸菌を混ぜてみるとマウス達に変化が訪れます。次第に絶望行動が減少していき、症状が改善したそうです。
乳酸菌などの善玉菌が腸内環境のバランスを整えてくれたおかげで、マウスの行動も正常化したという事は、乳酸菌を摂取すると精神的に安定した状態になれる可能性があるという事です。
引用元:うつ病や不安などの症状を引き起こすストレスに乳製品で対抗 | 40代のセミリタイア生活

お酒に頼るのはほどほどにしないと脳が委縮するかも

ストレス解消と言えば飲酒でしょう。という方は多いでしょう。
でも、過度の飲酒は脳を委縮させる恐れがあります。今は良いでしょうが、人生の後半に大きなダメージが表面化することにもなりかねません。

食事を楽しむための飲酒といったように、お酒をメインとしない楽しみ方を模索してみてはいかがでしょうか。適度な飲酒を心がけて楽しくストレスを発散しましょう。

お酒を大量に飲む人とあまり飲まない人の脳を比較すると、大量に飲む人の方が脳が小さくなっているという調査結果があるようです。大量の飲酒によって脳細胞が死んでしまい、その結果脳が小さくなると考えられています。
脳の萎縮が進みすぎると認知症になる人も出てきますので、無視できない問題です。
引用元:飲酒でストレス解消していると脳が委縮しているかもしれません | 40代のセミリタイア生活