立会い車検ですごくイラついた受付の人から学んだ3つのこと

今月末で車検が切れるため、平日昼間からホリデー車検に行ってきました。

立会い車検というやつです。車を預けて1時間ぐらいで終わるので助かります。

もう20年ぐらい通っている自動車整備工場に予約の電話を入れて、値段を聞いた時には、「前回が7万ちょっとだったのでそれくらいです」と言われていました。

前回はオイルやワイパーなどを交換しているので、車検+6千円ぐらいの値段でした。

自動車工場のホームページには私が乗るコルトの車検代金は67580円と書かれています。

今回はいくらかかるのでしょう?

バッテリーが長持ちし過ぎてますね

「こんなに長いことバッテリーが無事なんて信じられない」担当の整備士さんが、車に何も異常はないがバッテリーが古すぎると言いに来ました。

そういえば前回の2年前にもバッテリーは換えてくださいと言われた気がする。

このごろパソコンが立て続けに壊れたこともあり、素直に換えておいた方がいいだろうと、バッテリーの交換を依頼しました。

「安心の日本製だから8千円です」

日本製だから安心かどうかはわからないが、4千円ぐらいのバッテリーをオートバックスなどで取り付けてもらうのも面倒なので、車検後にバッテリーも交換してもらうことにしました。

この時点で開始から20分ぐらいです。

車検と交換終了までで約45分、さあ帰ろうと思ってからが長かった。

これは何まちの時間ですか?

車が駐車スペースに移動してから45分、全然声がかからない。

もう合計で1時間半待っていることになります。

待合室を出て受付に聞きに行くと、
「今から会計できます」と言われてビックリしました。

なぜなら、私の伝票はほかのノートなどの下敷きになるほど放置されていそうだったからです。

「車があそこに止められてからだいぶ経つんですが、呼ばれるまで待ってちゃいけなかったんですか?」

「検査が済んでから事務処理に時間がかかるんです。」

「終わったら呼びに行く予定でした。」

そもそも最短45分で車検が終わると言っているシステムの事務処理時間に45分もかかったとは驚きです。

まあ怒っても時間は戻らないので、「じゃ会計してください」と言って会計してもらいました。

車検の値段が高くないですか?

前回の車検代金はプラスの工賃が6千円で合計7万ちょっとでした。

今回はプラスの工賃が8千円なので差額の2千円アップを想像していたのですが、車検代金の合計は8万円を越えていました。

1万円ほど高いのです。

なにか理由があるのか聞いてみたところ、13年を超える車は重量税が1万円ほどアップするそうです、ちなみに自賠責保険が値下がりしたとかでその分の2千円は安くなってるらしい。

最初の電話で値段を聞いた時に教えてくれたらいいのに、何も言わないから計算ミスかと思うじゃないですかね。

この件もただ質問しただけで何も小言も言わずスルーしたんですが・・・

みるみる機嫌が悪くなる受付の人

車検代金を支払うと受付の人は外へ出て行ってしまいました。
車の方へ行ったようです。

私は待合室にいる妻を急いで呼びに行き、そして車に向かいました。

この間1分ぐらいですが、車の横には来るのが遅いと言わんばかりにイライラした受付の人が立ってます。

そこで車検証を入れるケースと自賠責の紙などを全部ばらばらに手渡されました。

無くしたら大変な書類なので収納は慎重にしたいところ。

ですが、さらにイライラした受付の人が車の横でソッポを向きながら「ありがとうございました」って言ってます。

早く出て行けって事でしょう。
こんな不機嫌な見送りなんていらないのに。

仕方がないので後部座席に書類を置き逃げるように自動車工場を後にしました。

今回学んだこと。

・車の検査が終わっても、事務処理の時間がかかる
・13年過ぎると重量税が高くなる
・時間やお金の質問すると受付の人がへそを曲げることがある

立会い車検を受ける方はご注意ください(笑)