北朝鮮問題などが選挙の争点ですって言われても、わざわざ波風を立てていた安倍首相がいなくなるなら、すんなり解決しそうな気もするKAZUOです。
私も北朝鮮が核ミサイルの開発を進めていることに、少しは不安もありますがそれは北朝鮮という国に限ったことではありません。核ミサイルはどこの国が持っていようが関係なく不安な存在なんです。
もっと言えば銃も怖いと思ってしまいます。そういった武力への恐怖心はあるものの、それが北朝鮮だからと日本が率先して圧力をかけないといけないとは思えないのです。
10月の衆院選では挑発行為を繰り返す北朝鮮への対応や憲法改正も主要な争点となる。安倍晋三首相は9月25日の記者会見で「(衆院選で)北朝鮮への対応を国民の皆様に問いたい」と強調。「あらゆる手段による圧力を最大限まで高めるほかに道はない」と述べ、高まる脅威に対応できる外交・危機管理能力を強調した。
引用元:北朝鮮、改憲も争点、首相「国民に対応問う」
なぜこんなにも北朝鮮を敵視しているのでしょう?
拉致問題があるからなんでしょうか?
拉致問題には憤りを感じますし、解決していただきたい問題です。まだ解放されていない人たちもいますから日本に帰国させたいと願う方々も多いでしょう。それなのに、この問題も解決できていないのに北朝鮮に圧力をかけていいのでしょうか?
あちらにいる日本人に被害が出ないか心配です。
初めから日本を名指しで攻撃対象にされていたなら仕方がないかもしれませんが、必死に圧力をかけて何とか日本を争いの対象に加えてもらった感がありますよね。
「護身用だとか言って武器を作ってたから、兵糧攻めしてたんですよ。そしたら仕返ししてやるって言いやがった。もっと痛い目みさせるしかないですよね。」と言われて「やれ!やれ!」って思わないですよね普通は。
中国やロシアのように対話主体ではダメなのでしょうか?アメリカや韓国も対話の姿勢をすこしは見せているのに。
対話って重要だと思いませんか?どうせ聞かないからって決めつけて、対話する気が無い人が争いを始めてしまうと終結方法がありません。どちらかが全滅すれば良いと考えているのでしょうか?
そんな事は望みませんよね。
今回の解散総選挙によって、戦争するための努力を続ける国から脱却してもらえると嬉しいです。