営業の電話は嫌いです。電話でのご案内が魅力的だったことは無い

営業電話がかかってくると、対応する事すら面倒だと感じてしまうKAZUOです。

営業の電話って嫌ですよね。家に直接来る営業も嫌ですが、面と向かってない分だけ相手も楽なんでしょうね、電話の方がより変な人が多い気がします。

「営業の電話ならいりません」と初めにしっかりとお断りしても、「いいえ、今回は重要なご案内があるんです」なんて話を続けるパターンは最悪です。

しかたがないから話を聞いていたら結局は新サービスだとか、お得な金利の定期預金だとか、そんなのばかりです。

あれってマニュアルがあるのでしょうが、すでに営業お断りという意思表示を無視している時点でお客との信頼関係を壊してしまっています。

それでも食らいついたら何件かに1件は成約してしまうのかもしれませんが、私はそんな会社はお断りしたい。

「もう結構ですから電話を切りますよ」と言っても、「もうちょっとだけ聞いていただけるとお得な事がご理解いただけると思うんです」って、人を理解力不足のバカ扱いしてもらっても嬉しくないですよ。

理解していないのはそっちでしょって言いたい。話をちゃんと聞いて、やっぱり営業じゃねーかと心底呆れた結果なんですよ。

そもそも本当に誰もがお得を感じるような素晴らしい商品だったら口コミで広がるって思いませんか?

SNSが盛んな時代なんだから、インフルエンサーを雇って宣伝してもらったらいいんじゃないですかって言ってやりたいけど、電話してきた人に言っても理解できないかもしれないし、早く電話を切りたい。

さんざん我慢した結果、最終的には「もういいですから」といいながら、話の途中で受話器を置かないといけない事になります。この無理矢理に受話器を置いた後の心の中は複雑です。こんな事したくなかったのに、全然電話を切ってくれないから・・・。

心の中に残る感情は不快なものばかりです。

もしその商品が気になったり必要になったりしたら、ネットの広告をクリックしたり公式ページを探して見たりしますよ。だから営業の電話は逆効果になると思うんです。ネット広告などの方が少なくとも嫌われる危険は少ないんじゃないでしょうか?

数日前に「これが最終のご案内なんです。半額のチャンスはもうないんですよ」って健康食品の営業が電話してきたので、「結構です。もう電話しなくていいですからね。」って言っておいたのですが、さっそく半額キャンペーンのDMが郵送されてきました。

最終のご案内をお断りしても、半額キャンペーンは続くようです(笑)