髭男爵の山田ルイ53世さんのようにあきらめることで開ける道もあると思う

お笑い芸人さんが好きで、あんなに面白い事をどうやって思いつくのだろうとただただ関心しつつ笑い転げているKAZUOです。

いまだに乾杯の時は「ルネッサ~ンス」ってやりたくなるんですよね。実際にはやらないですけど心の中でやってる時があります(笑)


お笑いコンビ髭男爵山田ルイ53世さんが成功のきっかけを振り返り、頑張ってきた正統派の漫才をあきらめて、貴族キャラ漫才に切り替えることで新たな可能性を手に入れた話が載っていました。

「40代は、挫折や失敗などさまざまな経験をして今がある。そろそろそれらを鑑みて“可能性の断捨離”をし、自分にちょうどいいサイズのジャケットを羽織るべきです。それはつまり“できる・できない”を明確にし、自分の軸を持つということ。そうすれば、『誰でも社会の主人公になれる』や『ナンバーワンでなくてもオンリーワンであればいい』といった“社会の毒”に侵されずに済むはずです」
「できないことは、すぐあきらめる」。それが40代の生き方だ。
引用元:髭男爵・山田ルイ53世が語る「あきらめる=引き分ける」ことの重要性

いろいろと分かってきた40代だからこそ、一度自分のスキルや可能性を見直してみても良いですよね。自分は絶対に成功できるはずだ。もっともっと出世できると頑張ってきたことが、あまり自分に向いていない事だったという発見があるかもしれません。

少し立ち止まり、自分を見直したことで新たな輝きを手に入れる事もあるかもしれませんね。

それは自分が率先して物事を進める事ではないかもしれません。誰かを支えてチームで乗り越える役割での活躍かもしれませんし、全然違った方面で力を発揮できるかもしれません。

「これしかない」と信じて猪突猛進するのもパワフルで良いですが、だんだん無理も出来なくなってきますので、自分らしい活躍の仕方を探して見るのも大切だなと思いました。

自分の望む場所で輝けなくても意外と大丈夫なんですよね。ちゃんと生きていればどこかで輝けると思うんです。

今はどこにも輝ける場所が無いかもしれませんが、未来は分かりませんから今はあきらめても良いと思います。

チョットあきらめることで別の道も見えてくるかもしれませんよね。

髭男爵の山田ルイ53世さんが言われるように、すぐにあきらめたり、可能性を断捨離したり、社会の歯車となる事に抵抗を感じなくても良いんだと思いました。