お金の無駄遣いを減らすぞと言い続けている人は口癖を変えてみましょう

ついつい無駄遣いしてしまう人っていますよね。いつもお金が足りないと嘆いていて、「無駄遣いを減らすぞ」と口癖のように言い続けているのに、全く節約する素振りも見せないんです。

出かけた先で、「少し疲れたから喫茶店で休憩する」と言い出したりします。座って何か飲みたいのならベンチで缶ジュースでも良いじゃないかと言ってみるのですが、そんなのダメだと拒否するんですよね。

こういう感じの人はただ口癖として無駄遣いを減らすと言っているだけで、本気で節約したいとは思っていないようです。でも現実は厳しいので本気で無駄遣いを減らす方法を考えてみましょう。

金銭感覚が鈍すぎるのかもしれません

金銭感覚が鈍すぎると、お金を無駄遣いすることに何も感じないようです。お金を払っているその瞬間にですら金額をあまり意識していないように思います。

「節約しなくちゃ」とか「無駄遣い減らす」という口癖でごまかすよりは、金額を口にしてみる方がお金に関心が出てくるはずですからオススメです。

例えば、「疲れたから喫茶店で500円使う」とか、「こっちの1000円の化粧品より、パッケージがオシャレな5000円の物を買う」といった具合に金額を織り交ぜてしゃべってください。

恥ずかしかったら、頭の中だけでも良いのでやってみてください。

「あれ?いつもは喫茶店でいくら使ってるのだろう?」なんて感じで、もしかしたら金額が思いつかないかもしれません。もしあなたがそういう感じならもう少し金額を意識したほうが良いですね。

簡単な事ですが、常に金額を意識することで少しはお金に対して本気になれそうでしょ。

大雑把すぎる口癖より細分化した口癖を

「節約しなくちゃ」というような口癖はあまりにも大雑把すぎます。節約と言っても何をしたらいいのか分からないですよね。

分からないのに節約できるわけがありません。もっと細分化した内容を口癖にしてください。

「お昼ご飯はワンコイン以内」
「飲み会は月に2回まで」
「パチンコに行かない」

こんな感じで節約という大雑把な内容よりも細分化した内容のを口癖にした方が、行動を制限できると思いませんか?どうせ口癖にするならこっちですよね。

金額を意識するようになると、無駄遣いの原因が明確になってきます。

原因が明確になると、細分化した口癖を言う事が出来ます。

簡単な方法ですが、現状を把握して改善点を明確にするという重要なステップを取り入れることでかなり節約できるようになると思いますよ。