節約できない人は、お金を節約する辛さとお金が無い辛さを比較して考えてみよう

年末は特に何かとお金が出ていきますね。クリスマスやお正月などのイベントに使うお金もですが、大掃除などで使う掃除のグッズや洗剤を購入するための必要経費も地味にかさみます。

そんな中でもお金を節約出来ている人が沢山います。

そこまで節約しなくてもと考えてしまいがちですが、無駄な支出は減らしたた方が良いので、すこし考え方を変えてみましょう。

節約することが辛いと感じるのなら

いちいちお金を節約しないといけないと考えて生活することが辛いと感じる人もいるでしょう。なんだか惨めな気分になるという意見も聞きます。

イベントの時期は欠かさず豪華な食事を食べて、お金のかかる場所に出かけて行くのが楽しみで仕方がないという人もいるでしょう。

それなのに節約しないといけないとなると、辛すぎるって思ってしまうようですが、チョット想像してみてください。

節約せずにお金を使いすぎた末に、生活にも困るほどにお金が無い状態を。

明日もご飯を食べられるのだろうか?
穴の開いた服を買い換えたいけど無理だ。
生活していくだけで精一杯だ。
仕事も選り好み出来ないから仕事も辛い。

こんな状況になったら困りますよね。いまは健康で仕事も上手くいっているかもしれませんが、今後いつ状況が変わるか分かりません。

こういう状況になったらなったで、その時に生活レベルを下げれば良いと考えてしまいがちですがそう簡単な事ではありません。

日々の節約が辛いと感じるくらいですから、劇的な節約を強いられた時はとても順応できるものでは無いでしょう。

もしもの時の為に、今は節約して貯蓄する事も大切だと思いませんか?

メリハリをつけると楽に節約できる

何でもかんでも節約したほうが良いとは言いません。

ここまでお金を使わなくても良いじゃないかという物はありませんか?

「これは無駄だな」「これは贅沢すぎる」というようなものにお金を使う事を少しだけ減らしてみましょう。

贅沢に分類されるような支出は月に1回までとか、決めてみるのも良いですね。

こういったお金の使い方が少し減るだけでも、その分家計は楽になります。そのためにも、何にいくら使っているかを把握するようにしてください。

家計簿なんて面倒くさい

お金を節約するためとは言え、家計簿などをつける事が面倒だという人は無駄遣いかもしれないと思う物を想像して、それに使っているお金を減らしてみるだけでも良いでしょう。

さらにもっと良いのは、この支出だけは削れないと思っているものをターゲットにすることです。絶対に削れないと思い込んでいる物の中には無駄が紛れ込みやすいものです。

オシャレは絶対にケチれないという人でも、買っても着なかった服があるでしょう。オシャレの感覚をさらに磨けば着る事もない服を買ってしまうなんて事は減るはずです。削れないと思っているものの中にも何かしら無駄が存在するはずですから探してみてくださいね。

まとめ

お金を節約するための考え方を少し変えるだけで楽に節約できますので、お金が無い状態と比較して考えてみたり、絶対に削れないと思い込んでいるようなものを見直してみてください。