あなたの机の上は片付いていますか?私の机の上は大丈夫なのですが、散らかしても問題が無いと自分で決めつけているようなところは散らかり放題です。
そのため、たまにしか使わない物を探すとなると時間がかかります。物が多いとやっぱり問題が出てくるんですね。
今流行りの断捨離に習って、不要な物を捨てなければいけません。特に仕事場では不要なものは作業効率の悪化に直結しますから気を付けましょう。
必要か不要かで振り分けて不要な物を捨てる
片付けが出来ない一番のポイントは、捨てて良い物かどうかという判断に迷うという事でしょう。
これってとても難しい問題です。難しすぎて100点を狙うと何も捨てられなくなるほどです。
不要な物だと判断したものが、その後必要になったりすることもあります。このような「もしも」に備えると何も捨てられません。
この頃使っていない物は不要な物だと判断しても良いでしょう。捨てたものの中に「捨てなきゃよかった」というものはきっと出てきますが、そこは割り切って80点狙いで判断しましょう。
絶対に捨てられない物もある
この頃使っていないからと言って、捨ててはいけない物もあります。
仕事では契約書などの保管が必要な書類や、今までのノウハウをまとめた資料などは残しておかないといけませんよね。
家庭でも思い出のアルバムや購入した物の保証書や生命保険証書などはめったに見ることが有りませんが、捨てられませんよね。
こういった絶対に捨ててはいけない物は保管場所を分けて保管しておくことで、間違って捨ててしまう危険を減らせますから分けて収納するようにしてください。
残ったものを機能的に配置する
不要な物を捨てて断捨離した充実感で終わらせてはいけません。もうひと頑張りしましょう。
残ったものを機能的に配置する必要があります。例えば家の中にハサミは何本かあるはずなのに、どこかにしまってしまって見つからないって事ありませんか?
ハサミはここに収納する、工具やドライバーはこちらに保管といった感じで収納場所を分けたり決めたりすると、物を探す時間が格段に減ります。
少し離れたところに収納していると、取りに行くのが面倒だと思ってしまいますが、毎回どこにあるのかと探し回る労力を考えると結果的には楽になると思います。
面倒が嫌な人は、使用頻度の高い物だけを収納するエリアがあっても良いですね。そうすれば使用頻度が減ってきたものは機能別に収納しなおしたり、捨てたりできますからオススメです。
まとめ
仕事場や家でいつも忙しそうにしている人は、かなりの頻度でモノを探していると思いませんか?
挙句の果てには「あの書類はどこにやったの?」って他人のせいにしてしまいます。それだけ物を探すことが困難なんですね。
無駄な時間を減らして効率的に仕事をこなすためにも、整理整頓を心がけましょう。絶対に捨ててはいけない物は別として、物を捨てる基準は100点満点を目指さず、少し失敗してもいいと割り切って80点ぐらいを目指した基準で判断してみてくださいね。