映画ちはやふるをWOWOWで見て興味を持ち、その後マンガでもちはやふるを読むようになりました。
そもそも、なぜ映画ちはやふるを見たのかというと「Youは何しに日本へ」というテレビ東京の番組でフランス人の女性が競技かるたで頑張っている姿を見たからなんです。
外国でも楽しまれている競技かるた
かるたの大会のきん肉痛〜
本当に楽しかった。(*´▽`*)
やのさん(大会の読み手)の写真です。 pic.twitter.com/Y3QkGvf6mN— Méliandre ~ オロール (@AuroreVanleene) 2016年8月14日
外国にも日本的な文化を好んで、楽しんでくれる人がいるというのは嬉しい事ですよね。ここで日本的と書いたのは私自身が競技かるたの存在を知らなかったらです。まだまだ日本でも認知度はそんなに高くないかもしれませんね。
地域によって認知度の差はあるでしょうが、こういった映画やマンガで紹介されると全国的な認知度も上がり、競技人口も増えるでしょうし、世界にも情報が発信されていくので今後が楽しみです。
マンガと映画の両方で楽しむ
マンガの映画化となると、やっぱりダイジェスト感が強くて原作マンガの愛読者にとっては違和感の強い出来栄えだと思いますが、映画にも良いところはあります。
映画では札をはらう手の動きやスピード、音の感覚や風景の色彩などが鮮やかに描かれていますので、マンガをより楽しむための情報としてはとても役立つと思います。
20巻ぐらいから涙があふれてきた
マンガのちはやふるを読み始めた当初は映画で見た事もあり、それなにり楽しんではいたものの感動するような事は無かったのですが、さすがに20巻ぐらいになると、かるた部のメンバーと積み重ねてきた時間みたいなものがこみ上げてきて感動のシーンが連発するようになりました。
マンガで40過ぎのオヤジが鼻水流しながら泣いてしまう姿を想像してみてください。我ながらチョット笑えますがそれだけ良い作品なんですよ。
青春全部をかけて頑張って来たことなどなかった私の中にでも、なにか頑張らないといけないという情熱みたいなものが沸いてきました。
私はやっと34巻まで読みました。今は36巻まで出ているようです。来年3月には映画ちはやふる 結びも公開になりますので、お正月に読んでおくのも良いですよね。
青春は何度でもやってくるものなので、今からでも何か初めてみたい方には超オススメです。今からでも遅くないので何か頑張ってみませんか。