自尊心の低い人を上手に褒めて上手く付き合っていく方法

自尊心低い人ってチョットからみ辛いと思いませんか?

好意的に話しかけても裏があるのではないかと勘繰られたりするので、スムーズに会話が進みませんし、こちらの意図が正確には伝わらないんですよね。

こういった自尊心が低い人は、素のままの自分を自分自身で認める事が出来ないんです。だから自分に対して好意的に接してくれる人でさえ、すんなりと受け入る事は出来ないようです。

自尊心の低い人と上手くやっていく方法は無いのでしょうか?

自尊心の低い人と上手くやっていくには

すぐ悪い方向に話を捻じ曲げて解釈してしまったり、卑屈になったりしてしまう自尊心の低い人に対して、陰でコソコソと悪口を言うのは致命的です。

そうでなくても、周囲の高評価の人たちに対して嫉妬していたり、自己嫌悪に陥ったりしやすい傾向にありますので、陰で「あの人すごく頑張ってるね」と話していたとしても、悪口を言われていると勘違いして落ち込んでしまうかもしれません。

更に悪化させないためにも、面と向かって褒めてあげましょう。

褒められると嬉しい3大ポイントを褒める

人間は褒められたい生き物です。ただ褒めるだけでも良いのですが、「重要な人間だと思われたい」欲求や「出来る奴だと思われたい」欲求、「他人に好かれたい」欲求の3大ポイントを押さえて褒めると効果的です。

考えてみてください。いつも一緒に働いてきた人から「あなたはチームに欠かせない人だ」と言われたら嬉しいですよね。

こういった重要人物扱いされるととても嬉しくなりますので、あなたは必要な人なんだと伝える事はとても重要な褒めポイントです。

次に、仕事が出来ると思われたい欲求にもこたえてあげましょう。例えば「よく頑張ってくれたね。すごく成長したね。」なんて言葉もちゃんとかけてあげてください。自分の努力が認められていると分かれば嬉しいですからね。

最後に、好意を示しましょう。

「愛してる」とか「好きだ」という必要はありません。
「いつもありがとう」とか「また一緒に頑張ろう」などの感謝や仲間意識なんてものが伝わる言葉をかけてください。

どうですか、この方法だと簡単な言葉をかけるだけなのでいつでも声をかけることができそうですよね。

自尊心が低くなると何をやってもダメなんだと思い込んでやる気をなくす人もいます。そうならないように友達や家族や同僚には優しい言葉をかけてあげてください。

「ちょっと待って、私の自尊心は誰が引き上げてくれるの?」と心配されている方は安心してください。他人を褒めてる人は他人から褒められますから、頑張って褒めてくださいね。

ついでに私も褒めていただけると嬉しいです(笑)