「君の仕事はいつも遅いね。いつまでかかるんだい?」
「そんなこと言われても私なりに精一杯頑張ってるんですよ」
この様な仕事のスピードに対する指摘とそれを受けて反論する人ってよく見かけますよね。
「こんな小言をネチネチ言いに来るから余計に時間がかかるんだよ。」なんて思ってしまいがちですが、小言を言われない人は言われませんよね。
そんな小言を言われない人に近づくにはどうしたら良いのでしょう?
仕事のスピードが上がれば成果が増える
そもそも小言を言われない人は、それなりの成果を出していると思われます。会社側も給料を払っているのですから、それなりな成果を期待しています。
給料として支払ったお金に見合う成果を出せていない人は、やっぱり小言を言われてしまいます。仕事が遅いという小言を言われないようにするには仕事のスピードを上げるしかありませんね。
でもどうやったら効果的に仕事のスピードをアップさせることができるのでしょう?
工夫することで仕事をスピードアップさせる
仕事のスピードを上げて短時間で仕事を終わらせるには、工夫するしかありません。
「スピードを上げなくては、頑張らなくては」なんて心の中で思ってみても逆にミスが増えるだけで効果はありません。
初めての仕事内容なら仕方が有りませんが、何度もやった事のある仕事内容なら遅いと言われないようにテンプレートを作ってみるとか、手順のリストを作って2度手間を防ぐとか、いろいろできると思います。
チョットしたことで良いので、少しの工夫を積み上げていってください。そうすれば仕事のスピードが上がり、遅いなんて言われなくなりますよ。
工夫する時間すら無いという人は
頑張っても仕事が終わらないので、工夫する時間すら無いという人がいます。
そんなに忙しいなら仕方がないですね。って言ってあげたいのですが、それでは何も解決しませんから。別の手を使って時間を作ってしまいましょう。
不本意かもしれませんが、早く会社に出勤してその分早く仕事を始めるのです。それがダメなら昼休みを削って頑張る事で昼からの仕事を早く始めてみるのも良いでしょう。
大変そうですか?でも出来る人はたいていどちらも実践してると思います。
成果を認めてもらって、今よりも多くのお給料をいただきたいと考えるのなら、これぐらいのチャレンジは必要になってきます。
毎日やらなくてもいいのです。
まずは風向きが怪しい時や、スタートダッシュしたいときなどにお試しください。
早く仕事を始めるだけで、他人から認められる存在になれるならラッキーですからオススメですよ。