節約のために家計簿を付けている人ってどれくらいいるのでしょう。
私は家計簿をつけていません。
効果的な書き方もわからないし項目を分けたりするのも面倒です。
そしてなにより、書いただけでは節約にならないからなんです。
今回は我が家のダメダメな節約意識について書いてみます。
生活費は均等割りで清算
我が家のルールはとてもシンプルです。
買い物したときにもらうレシートをためる箱を2個用意しています。そこに親世帯のレシート、子世帯のレシートに分けてレシートをためていきます。
月初にそのレシートを見て合計額だけを集計し、人数割合で世帯ごとの金額を算出。実際に払った金額と比較して過払い分を清算する仕組みにしています。
チョット計算が面倒なので、簡単に計算できるようにAndroidアプリ「簡単同居割勘」を使って計算しています。
このアプリ、うちでは活躍しているので一般公開したのですが不人気なのがちょっとショックです。
レシートをためておけば分かってくること
この計算で分ったことは、親世帯の買い物金額が大きいという事です。
どんなものを買っているかはレシートを見れば分かりますから分析してみました。
私や妻は安い食材を買うようにしていますが、義母は値段をあまり気にせず買い物をしているようです。
無職なのに節約意識が少ないんです。こんな料理に高いパプリカやズッキーニをわざわざ買う必要はあるのか?とツッコミたくなる日もあれば、わざわざ並んで買ってきたお肉を解凍もせず塊で投入するなど、食材を軽んじている感もあり理解できません。
ひとり暮らしならいいのですが、こんな感じで家族がいれば家計簿をつけるだけでは節約になりません。
家族全員が節約するぞという意識を持つ必要があります。
と親世帯の事を悪く言ってしまいましたが、私もお菓子やアイスを買ったりします。同じですね私にも節約意識が薄い面があります。
誘惑には負けるのでお金は分けておく
節約しようと思ってもついつい使ってしまうお金。お金を貯めるにはお金を分けてしまうといいようです。
貯金用の銀行口座を作ってみたり、あまりお金を手元に置かなくしたり貯金箱に貯めるなど、使うためにひと手間必要な状況を作り出せればお金もたまりやすくなります。
まあ、そこに貯めるという習慣を作り出すまでが大変なのですが・・・
かわいい貯金箱を見つけました。これならお金を貯めそうな気がします(笑)