2020年には米国の半数がフリーランス、副業推進の日本はどうなる?

今ではフリーランスという働き方も増えてきたのでフリーになってバリバリ儲けている人もいますが、働き方の王道といえば、まだまだ会社に雇用されて働くサラリーマンを想像するのではないでしょうか?

そんななかフリーランスとして働いている人は年々増えてきているようです。米国では3年連続でフリーランス人口が増加したそうで、このままいくと2020年には米国労働者の半数がフリーランス化するのではという予想もあるようです。

このフリーランサーといわれる人たちの中には、サラリーマンをしながら副業としてフリーランスで働いている人が多く含まれます。

働き方改革を進めようとしている日本でも同様に副業フリーランス化が進むのでしょうか?

現在の日本では兼業や副業がとてもいいことのように扱われだしました。

給料が少ないから、もっと稼ぐために副業を持ちたいという気持ちはわかります。ですがチョット考えてみてください。それって良い事なのかと。

インターネットやパソコンのおかげで、どこででも行える仕事というものが有ります。そういった仕事なら複数掛け持ちすることも可能でしょうが、実際にその場に行く必要のある仕事ではどうでしょう?

移動に時間がかかり、労働時間や移動時間に押しつぶされ、自由な時間を持てなくなる危険性もありますよね。

内閣が進める働き方改革では兼業や副業やフリーランスのような柔軟な働き方を推進していくようです。

柔軟な働き方ってどのような感じなんでしょうね?

言葉が持つイメージからでは、働き手が自由に働いたり休んだりできそうな気もしますが、そんな事が可能だとは思えません。

「すみません。こっちは副業なので今日は休みます。」

「そんな事言われても、これ副業なのでそこまで求めないでください。」

こんな事、言えるとは思えませんし逆に言われたら困りますよね。

じゃあ柔軟な働き方ってなんでしょう?

柔軟な働かせ方だったりして・・・