休日にしっかりと休めていますか?肉体的な休息とは別に精神的な休息も重要です。
せっかくの休みだからと家族で遊びに出かけたのに、心のどこかで仕事が気になってしまって楽しめない方もおられるでしょう。
休み明けの仕事って気持ちが緩んでしまったりしますし、休み前にやっていた事を再開させるべきなのに忘れてしまうミスを犯してしまいがちです。
こんな事を繰り返していると自分を信じる力が減少してしまいます。
何か忘れてしまうのではないだろうか?休み明けに怒られるのではないかと心配になり、休みの間も心が休まらないって事になったら大変ですので日記を付けてみましょう。
仕事のためだけの日記を付ける
仕事のためだけに日記を付けてみませんか?日記と言っても文章を書く必要はありません。仕事終わりに明日すべき事やしたい事を書いておくのです。
そうすると次の日にそのページを見るだけでスムーズに作業を開始することができます。TODOリストと言われるリストを作る感じです。
実行したものは横線を引いて消していけばいいですし、何か覚えておかないといけない事があればそこに書き足しておけばいいのです。
日付も記載して日付ごとにページを新しくすれば、後から見直してやり残している事を発見することも容易になりますし、「そういえば前にも同じ問題が起こったな」などと記憶をよみがえらせるヒントにもなります。
そこにメモ書きがあれば、あの時はあの人に助けてもらったとか、そういえばあのやり方は良かったなと、思い出す確率もアップしていくでしょう。
そうやって思い出せるという経験をつめば、休日なのに仕事の事を考えて落ち込む必要も減ってきます。だって、すっぱり仕事の事は忘れて休日を楽しんでしまっても、ちゃんと休み明けに仕事が出来るのですから、うじうじと仕事の心配をする必要はなくなるのです。
システム手帳はまだ買わなくていい
良しやるぞと思われた方の中には、立派なシステム手帳を買おうと思われる方もおられるでしょう。
でも、システム手帳の購入はチョット待ってください。まずはB6サイズぐらいのノートで十分です。コンビニや100均ですぐに買えますから今すぐ始められますし、小さくて軽いのでカバンに入れていても邪魔になりません。
豪華なシステム手帳って便利な面もありますが、意外と使わないページが多いし、重たいし邪魔になります。それに慣れていない人がシステム手帳を使いだすと、会議室に手帳を忘れてしまい情報漏洩問題に発展したりしてしまいますから、そんな事にならないように少しずつ慣れて行ってください。
しょぼいノートで慣れていこう
締め切りや重要なイベントは卓上カレンダーなどに書き込めばいいですし、小さなノートから始めるぐらいでちょうどいいのです。
手帳を無くしたら大変だと書きましたが、当然ですがノートも無くしたり置き忘れてしまってはいけません。ノートも取り扱いには注意が必要です。
キレイに書くとか情報を整理して書くことよりも、いつでも見直せたり、無くしにくいものを選んでください。
「手帳ぐらい買えばいいのに」と同僚からいじられるぐらいが丁度いいノートだと思います。ノートの存在を忘れてしまうことが一番良くない事ですから、しょぼいノートだなといじられそうな物を選んでください。
そうやってノートを持ち歩く事に慣れてしまってから手帳の購入を検討しても遅くは無いと思います。