運動嫌いの人にもオススメ!フィットネスバイクのおともに「弱虫ペダル」

去年の冬以降、寒いからとゴロゴロしていたので脂肪が積み重なってかなりの体重アップにつながってしまいました。

部屋に置いているフィットネスバイクはオブジェとなり、ハンドルにはパーカーとGパンが引っ掛けられている状態です。

そろそろ運動しなくてはと思う気持ちはあるのですが、やっぱり面倒なのでゴロゴロしてしまい、ダイエットとは程遠い生活をおくってしまいます。

この状況を打破しようと、名案を思い付きました。

フィットネスバイクをこいでる間がヒマなので

据え置き型の自転車の車輪に磁力で負荷をかけるフィットネスバイクは騒音も少なめなので室内運動に最適だと思います。

毎日20分でも乗っていればそれなりな運動になると思うのですが、この20分が退屈なんです。

ただ自転車をこいでるだけなので面白くありません。外を自転車で走ると風景も流れていきますし、一度出てしまえば家まで帰る必要がでてくるので、退屈だとか言ってられない状態になりますが室内でフィットネスバイクこいでるだけでは暇です。

暇だし面倒だからと乗らなくなってしまい、そのまま放置してしまっていたので、この状況を打破するために漫画を用意しました。

フィットネスバイクに乗りながら漫画を読む

自転車に乗りながら何か別の事をするのは危険ですが、その場から動かないフィットネスバイクの上でなら漫画を読む事が出来ます。

スマホを片手にネットを見ても良いのですが、「弱虫ペダル」という自転車競技の漫画を読みながらだと全然苦にならない事を発見してからは、もっぱら「弱虫ペダル」を持って乗るようにしています。

フィットネスバイクのおともに弱虫ペダル

弱虫ペダルは秋葉原に自転車で通っていたオタク少年が高校で自転車競技の仲間と出会い、必死に自転車に乗る漫画です。

主人公は坂道を自転車で登る事を得意とするクライマータイプで、負荷の低いギアで回転数を上げて坂道を登っていきます。

負荷の低いギアだとスピードが出ないので、回転数をどんどん上げていきますし、スピードが足りなくなると負荷も上げていきます。

そして何よりも凄いのが、それを楽しんでいる事なんです。そんな姿を見ているとこっちまでワクワクしてきます。

スポコン漫画ですから当然と言えば当然ですが、主人公がみるみる成長していきますので、こちらも負けじと自転車をこいでしまっているのです。

気付けば20分なんてすぐですし、漫画の内容に合わせてフィットネスバイクの負荷も上げてしまっています。運動するのが嫌だなって感じも無く、自分から率先して負荷を上げてしまうんですよね(笑)

これはかなり良い組み合わせだと思います。フィットネスバイクを持っている人や興味がある人は、弱虫ペダルも一緒に買ってみてくださいね。