小学校でプログラムを習うようになったみたいですね。
私も小学生の時にスターウォーズを見て、コンピューターに疎い大人になってはいけないと考え、プログラミングの勉強を開始した事を思い出しました。
親の仕事の手伝いとして、倉庫で荷造りしたりしながらMSXというBASIC言語が使えるゲーム機とパソコンが合体したようなマシンを買ってもらい、独学でプログラミング言語を習得しました。
目的意識が強いと習得も簡単
いまだに英語は全然ダメなのですが、プログラミング言語となると目的がはっきりしていたからか、習得できたんですよね。だってスターウォーズでは脱出時などの重要な場面では絶対にコンピューターを操作する必要が出てきますからね(笑)
習得しないと生きていけない時代が来るかもしれないと考えちゃったんですよ小学生なりに。
今からでも遅くない。なにか役立つかもしれないし、知っておいて損はないなと思われた方は、プログラミング言語は1つ覚えればあとは応用をきかせればいいだけなので、別のプログラミング言語の習得も簡単になりますから、まずは1つの言語を習得してください。
オススメはVB.netです。マイクロソフトがビジュアルスタジオの無料版を提供してくれますし、表計算のエクセルなどで使われるVBスクリプトともほぼ同じものですから、役に立つ可能性が高いと思います。
習得するコツは、始める前になぜプログラミング言語を習得したいのかという事を考えてから取り組むと良いですよ。そうすれば目的意識が強まりますからプログラミングのスキルはすぐにアップしていくと思います。
SEとして働いたサラリーマン時代
SEという言葉を知らない方もおられるでしょう。SEとはシステムエンジニアの略でコンピュータのシステムを作る人です。
コンピューターのシステムを作るという言葉を聞いて、一度もコンピューターでプログラミングしたことが無い人からすると、とても難しい事をしているように思われるかもしれませんが、最近のプログラミング環境はとても親切ですから、誰でもやる気になれば習得できるようになっています。なので頑張れば何歳からでも習得は可能だと思います。
昔は画面に絵を表示するだけでも、点描画のようにビジュアル用のメモリーに色の値をセットしていき、絵として表示させたりしていましたが、今はそういった面倒なことをしなくても指定の画像ファイルを指定の場所に簡単に表示してくれるコンポーネントなど、便利な物がいっぱい用意されていますので簡単です。
私はこういったコンポーネントが充実し始めた時代にプログラマーとして働きだし、いろいろな言語の登場と衰退とともにSEとして働いてきましたが、40歳の誕生日に会社を辞めて今に至ります。
私が小学生の時代は音楽用カセットテープにFAXでおなじみの「ピーヒャラヒャラ~」という音を録音することでプログラムを保存していましたが、時代はすぐにフロッピーディスクの時代になり、CDやDVDなどの記憶メディアも登場し、今では小さなマイクロSDなんて記憶メディアも登場しました。
時代とともに人気のプログラム言語も変わってきました。しかし根本的な考え方は同じなので、習得したものが無駄になる事はありません。
COBOLやDelphiやJAVAなど、色んなプログラミング言語を使ってきた私の経験から、パソコン上の操作にはVB.netをサーバー上で動かすプログラムにはPerl(パール)をオススメします。どちらも実用的ですし、無料で始められますからね。
習得すると何が出来るのか?
私はVB.netで自動化させたい作業を自動化させるプログラムを組んでいます。例えば人気キーワードの収集プログラムを組んだり、TwitterのBotを作ったりしています。Twitterは自動化を排除しようという傾向がより一層強くなりましたので、今は使っていませんがこういった自動化プログラムが自分で作れるようになるのです。
Perlでプログラミングしたソフトはサーバー上に設置しており、サイト訪問者の検索キーワードに応じて商品を表示する自動ページ生成などに利用しています。
こうやって自分だけでプログラムを楽しんでいるのももったいないので、このブログで少しづつプログラムの事についても書きたいと思います。この記事のアクセス数が多ければやる気もアップするので、興味のある方は拡散にご協力頂けるとうれしいです。