ビオトープに入れるメダカやタニシなどが近所でなかなか買えないので、ジモティーやヤフオク、ラクマなどを使って購入しています。
こういうサービスを利用し、個人の方から生き物を買う上で一番心配なのは、どうやって配達してもらうかという事です。
ジモティーのように直接手渡しで取引できるものもありますが、送ってもらえるのなら送ってもらいたい。という事でいろいろと送ってもらいました。
メダカの卵は普通郵便で送れる
メダカの卵を購入した時はタレビンに入れられて普通郵便で送られてきました。タレビンはダイソーなどで4つ100円程度で売られている30mlぐらい入りそうな容器です。そこにメダカの卵が40個以上入っていました。
入れようと思ったら1000個でも入りそうです(笑)
容器はタレビンという名前なのでガラス瓶を想像されるかもしれませんが、ソフトなプラスチック容器なので雑に扱われても割れることは無いでしょう。
念のために緩衝材としてプチプチを巻いて茶封筒で送られてきました。
しかし圧力がかかったのか、メダカの卵は大丈夫でしたがメチレンブルーを入れた水が少し漏れて封筒に青い染みがついていましたので、さらにビニール袋で包むなどの対策をとれば万全だったかもしれません。
泳いでいるメダカを送ってもらおうとすると、それなりな手間と運賃がかかりますが卵ならお手軽なので、120円ぐらいの切手で送れるようです。
タニシの段ボールはタプタプしてた
タニシを購入した際は、郵便局がやっているクリックポストで送られて来ました。
クリックポストは厚さ3cmなどの大きさの規定があり、あまり大きいものを送る事は出来ませんが、サイズが合えばかなり使える運送手段です。
今回は厚さ3cmのドンピシャな段ボール箱には、ビニール袋に入った水。その水の中にはタニシが25個が入れられていました。段ボールを手で持ってみるとかなりダプタプだったので笑ってしまいました。
絶対に液体が入ってるぞという感触です。段ボール箱がタプタプしてるとかなり怪しいですが、こんなものでも普通に配達してくれるんですね。
コチラも送料自体は安くて、全国一律で164円です。交通の便が悪い地域以外はたいてい翌々日には到着するようですから、あまり暑くない時期なら十分に送れるようです。
自分で育てたものや作ったものを簡単に売れる時代ですが
自分で育てたものや作ったものをネットで簡単に売れる時代になりました。副業として何か売ってみるのも良いかもしれませんね。
ここで少し注意したほうが良い問題があります。何かを送付する際には自分の住所を書く必要がありますので、変な人に住所を知られると怖い事になるかもしれないという事です。
さらに注意が必要なのが手渡しの取引です。手渡しで取引する際は人気の無い所で待ち合わせしたり、独りの部屋に来てもらったり行ったりするのは危険です。絶対に二人っきりにならないように注意する必要があるでしょう。
ジモティーやヤフオク、ラクマなどで気軽に売買できる時代ですから、注意すべきところは注意しつつ副業的なチャレンジに利用してみるのはいかがでしょう?