洗顔に気を使うようになり、泡立てネットを愛用していたのですがダイソーのほいっぷるんが気になり買ってみました。
かなり人気の商品で売り切れていることも多いようです。
私が買いに行った時も売り切れていて、今回やっと買えました。ほいっぷるんの性能はどうなんでしょう?
大量の泡が作れるほいっぷるん
ほいっぷるんは一言でいうと蓋つきのプラスチックカップです。簡単に言いすぎましたね。特筆すべきポイントは蓋には穴が開いた円盤付きの棒が刺さっているという事です。
カップに少量の水を入れて、円盤に洗顔フォームを付け蓋をします。蓋から飛び出している棒を上下に動かすとカップの中で水と円盤に付いた洗顔フォームが混ざり合います。
(出展:http://肌ケア.net)
水に溶けた洗顔フォームが円盤に空けられた無数の穴を何度も通る事で泡立てられる仕組みのようです。
シャカシャカと棒を動かしだすと少し泡立ちますが、初めからはそんなに泡立ちません。
さらにシャカシャカし続けると段々と泡が増えてきます。それでも諦めずに続けるとカップ全体が泡で充満してしまい蓋からあふれるぐらいの大量の泡が作れます。
ダイソーで買える100均グッズなので同タイプの泡だて器と比較してしまうと、おもちゃ感がありますが十分に使えるグッズです。
使い方も簡単ですから誰にでも使えると思いますが、泡立てにすこし時間がかかりますので、私は湯船に入る前に水と洗顔フォームをセットして、湯船の中で泡立てておき、湯船から出て洗顔するという使い方をしています。
最適な水量は自分でマーキング
カップに入れる水と洗顔フォームの量で泡立てられた泡のもっちり感が変わります。水は少なめがいいので使いながら少しずつ減らしていくといいと思います。ものすごく減らしてしまうと洗顔フォームが溶けきれずに残りますから、そうなると少し水を増やすといいでしょう。
ほいっぷるんにも水量の目安となる線が引かれていますが、それだと少し多いので最適な量を探してマジックなどでしるしをつける方が良いと思います。
最適な量の水を入れたらカップを斜めにして、底の面と側面にしるしをつけてください。カップを水平にした時と比較して斜めにした時の方が微妙な水量を把握しやすいのでお試しください。
凄く使えるほいっぷるんですが、高級な濃厚泡の洗顔石鹸を使用する場合は泡立てネットの方がシッカリとした泡が作れる場合もありますので石鹸のタイプに合わせて使い分けた方が良いとおもいます。
泡立て中に手が泡まみれにならないので、洗面所などでの使用もオススメです。