夜中になっても下がらない室温で寝ている間に熱中症で倒れてしまわないように気を付けましょう

暑くて寝ていられない日が続いて困っています。

我が家は西隣の家がすこし低い土地に建っているため、2階の西側は西日が直撃してしまいます。そのうえ西側に大きな窓がいっぱいあるのです。

暑すぎるので遮光カーテンを閉めたいのですが、閉めると風がなかなか通らないし悩みものです。

この西側2階で寝ているのでとても寝苦しいんです。

夜中になっても下がらない室温

夜中になっても室温は30度を超えたまま、部屋の温度は下がりません。

部屋の電気を消して、カーテンも窓も開けて寝ると少しは室温も下がりますが、家の壁や屋根が熱を持っているようなのであまり効果はありません。

寝ている途中でも水分補給をしたり、体調を気にしたりしないと熱中症倒れてしまいそうです。

就寝中でも熱中症になるので対策が必要

寝ている間くらいは熱中症のことなんて考えたくありませんが、寝ている間に汗をかき、それが肌の表面にとどまることで肌に蓋をしてしまい、体内に熱がこもってしまうと熱中症になってしまいます。

寝苦しい時は汗を拭いたり水分補給をしたりした方が良いようです。

お風呂に入ったり、お酒を飲んだり、お茶を飲んだりすると脱水が進みやすくなるので逆効果です。お風呂は汗をかきますし、お酒の分解に水が使われます。お茶は利尿作用があるので意外と脱水してしまうみたいです。

汗で失われた水分や塩分を補給するために、経口補水液などを用意しておくと便利です。

私の場合は、ミネラルウオーターを飲んでそれでもフラフラするような気がするときは塩飴も一緒に食べてみます。

塩飴なら塩分も糖分も含まれていますから、少し元気になる気がしますよ。でも、そのまま寝てしまうと虫歯になりそうなのでマウスウォッシュぐらいはした方が良いですね。

寝ている間に倒れてもおかしくない気温が続きますので、気を付けていきましょう。