RPGゲームを自作するため、RPGツクールMVに慣れていこうと思います。
RPGと言えば、主人公のキャラクターがフィールドマップ上を歩き回るというスタイルは欠かせませんよね。
RPGツクールにはこのフィールドマップを簡単に作成できる機能があります。
RPGゲームのフィールドマップを描く
RPGツクールにはモードが2つあります。「マップモード」と「イベントモード」です。
フィールドマップを描くにはマップモードを使用します。
メニューの「モード」から「マップ」を選択すればマップモードになりますので、あとは用意されたタイル画像をペタペタと貼り付けていくだけでフィールドマップが完成します。
マップ自体の大きさはマップの設定画面で幅と高さのマス数が設定できますからマップの大きさを変えたい場合はココの設定を変えるだけなので簡単です。
タイルは大きなPNGファイルを48ドット角で区切ったものですから、自分で絵を描いて、自作タイルを作成することも可能です。
さあ、貼り付けるぞ!!
歩けるタイルと歩けないタイル
町のマップを描いてみようと思います。まずは外敵の侵入を警戒しているという設定で、町の周りに柵を描きます。
道もいりますし、建物も貼り付けましょう。池や草木も欲しいですね。
ポチポチと柵や花などを設置していて、「この上は歩けるのだろうか?」と考えるようになりました。テストプレイで実際に歩いてみると、柵の上は歩けませんし大きな花の上も歩けません。でも小さな花の上は歩けます。
歩けるかどうかはどうやって決めるのでしょう?
データベースのタイルセット画面を開くと、通行できないタイルにはバツが付いているようです。このバツ印はクリックすると変更できるので、ココで歩けるタイルかどうかを変更します。
この設定を考慮しなくても絵柄でほぼ想像がつきますが、微妙な絵柄のタイルはこの設定で確認するといいですね。自作タイルを作った時もここで設定できるのなら助かります。
RPGツクールはもっといろいろと出来そうですが今日はここまで。