インスタントセメントが残っているので、湿気で固まってしまう前にコンクリート平板を自作してみようと思います。

地面にコンクリートを打っても良いのですが、不要になった時に困る事になるかもしれないので、代わりに小さめのコンクリート平板を何個か作りたいと思います。

コンクリート平板は意外と使える

庭の土部分をそのままにしておくと、雑草が生えてきますし、雨の後はドロドロになるので困りますよね。

そんな時はコンクリート平板などを地面に並べてみるといいですよ。レンガなどよりはコストが低いですし、面積も広いので使い勝手が良いんです。
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今回はこのコンクリート平板を自分で作ってみようと思います。

木枠を作ってコンクリートを流し込むだけ

ホームセンターで長さ45センチの檜の木材を買ったのを思い出し、この木材で枠を作りたいと思います。(14本で300円ちょっとの安い木材)

2本の木材を使い、2本とも半分の長さに切って枠型にビス止めしました。

深さ3センチ弱の木枠の完成です。下にはクリアファイルの下辺をハサミで切って広げたものを敷いて、その上に木枠を乗せただけのところにコンクリートを流し込みます。

コンクリートはダイソーで買った545mlのプラスチックカップがあったので、そのカップ2杯分の砂利と、カップ2杯分のインスタントセメント(セメント+砂)をバケツに入れて、少しずつ水を加えてねりました。

木枠に流し込んで、ヘラで均したら3時間ぐらい放置し、少し固まってきたら木枠をそっと外してまた木枠を戻しました。完成した時に木枠が外れなくなったら困るので念のためにやってみました。

24時間ぐらいたつとほぼ形は崩れないでしょうから木枠を外し、あとは数日放置して出来上がりです。

これだけで頑丈なコンクリート平板が出来ました。DIYで庭づくりする際に余ったセメントがあれば、飛び石づくりなどに使ってもいいですよね。

コンクリートの表面は少し固まってきたときに、使わなくなった歯ブラシででも撫でておけば、表面がザラザラになり滑りにくくなりますから、人が乗るような場所に使用する場合は表面の加工もやっておいた方が良いみたいです。

さあ、上手く出来上がったのであとはコツコツと量産していこうと思います。

投稿者 kazuo