メダカの産卵床として卵トリーナ型を自作して使用していました。
私が卵トリーナ型と呼んでいる物は硬いスポンジをタコ足状態にカットし丸めて浮に差し込んだタイプの産卵床です。去年はコレにお世話になりました。
ダイソーやセリアで素材を購入すれば簡単に自作でき、低価格なのに何個も作成できるので非常に助かります。
今年も去年使用していたものをそのまま使い続けるか新たに作り変えようかと考えていたところ、どうせ作るならインフゾリアやミジンコなどが隠れられるようなものが作れないものかと考えるようになりました。
インターネットでいろいろと探してみると、「ころたまボール」という物が検索にヒットしました。
ダイソーなどで購入できる水切りネットみたいなネットをボール型に丸めたように見えますし、浮きは付いていないようです。そもそも構成素材が軽いので浮きが無くても浮いてくれるという事でしょう。
何だか良さそうな気がします。このタイプが我が家に向いているのか自作して様子をみてみたいと思います。
家にあったピンクの水切りネットをカットし、長方形を8枚用意しました。(枚数はもう少し少なくても良いかも。)
長辺をジャバラ状に折りたたんで真ん中を結束バンドで閉じて、あとは適当にネットを広げてみたところ、なんとなくころたまボール風な物が出来ました。
本家の「ころたまボール」の方がもっと良さそうですが、自作できた方があとあと助かるのでコレで試してみます。
水切りネットの色は家にピンクしかなかったので乙女なボールの完成です。
NVボックスに浮かべてみたところ、なんだかチョットオシャレな感じになりました(笑)
メダカも気にいっているようです。少し様子を見て量産するか決めたいと思います。