仕事などを後回しにしてしまう心理とは?原因は自分の心の中にある

仕事」や「やらないといけない事」を後回しにしてしまう事はありませんか?

私はしょっちゅう後回しにしています。

なぜ仕事などのやらないといけない事を後回しにしてしまうのでしょう?後回しの心理を考えてみます。

なぜすぐやらないのか?

ついつい後回しにしてしまう事はどんな事でしょう。すべての事を後回しにしてしまう人はいません。

私はお腹がすいたらご飯を食べたり、眠くなったら寝たりします。テレビを見たいときはテレビも見ます。

好きな事ややりたい事はせっせとやっているのです。

そうなると、後回しにしてしまう事の多くは「やりたくない事」ということになります。

やらなくても何とかなるもの

やりたくない事以外にも、今やらなくても何とかなるものは後回しにしてしまいます。

例えば、期限が決められていない仕事とか、重要だと思っていない事、誰かが代わりにやってくれそうな事など考えだしたら山のように出てきました。

やらなくても何とかなってるのだから、後回しにしても良いという心理が働いちゃいますよね。でもそれで本当にいいの?

頑張っている人がいる

やらない人が何とかやっていけるのには理由があります。

誰かが頑張ってくれているのです。

掃除や片付けは家族が頑張ってくれていたり、後回しにした仕事は誰かが代わりにやってくれたりしていませんか?

このままではいけない。変わりたいと思ったら自分を見直してみましょう。

やりたくない事を知る

明日からは行動するぞと「やる事リスト」を作ったとします。リストさえ作れば行動できるようになるかというとそうではありません。

やる事リストに「掃除する」という項目を作ったとしましょう。でもあなたはテレビ台などに積もったホコリは触りたくないと仮定すると、その部分は何時まで経っても掃除しないでしょう。

しかしホコリを簡単に掃除できるハンディーモップを使えばやりたくなかったホコリ掃除が逆に楽しくなるかもしれません。

こういった工夫ができれば、後回しにしていた事を後回しにしなくなるかもしれません。

そのためには自分を知ることが重要です。何が嫌いなのか、なぜ行動しないのかを知ることでその原因を回避する工夫ができるようになります。

やりたくない理由は出来るだけ細かく考えてみましょう。面倒くさいからでは工夫のしようがありません。なぜ面倒くさいのかを掘り下げてみると、自分でも気づいていなかった細かい理由を知ることができます。

嫌なものは嫌なものなので、無理矢理好きになろうとしてもなかなか上手く行きません。

嫌いな物など、行動出来ない原因を知ることから初めてみませんか?

一つぐらいは後回しにしていたものが減ると思います。一緒に頑張りましょう。