片付け下手は収納の場所を見直すと良い。ポイントは動線と頻度分け

片付けがなかなか進みません。片付けてもすぐに散らかってしまいます。

私のような片付け下手は収納の位置を見直す必要があるようです。

テレビに収納のアドバイザーが出ていました。その人が言うには生活動線を気にして収納の位置を決めると散らかりにくくなるそうです。

生活動線や家事動線とは?

ときどき耳にする家事動線などの動線という言葉の意味は、よく通るところと解釈して良いようです。

家を建てる場合なら、どのような経路を毎回通り何をするかを真剣に考える必要があるようですが、すでに住んでる家がありますから今の間取りを活用していく必要があります。

まずは自分の行動範囲を細かく把握しましょう。ザックリとこの部屋とこの部屋みたいな感じではなく、足跡を追うように部屋のどの部分を通るのか、逆に通らないのかを考えてみる事にしましょう。

バックヤード的な収納に近寄ってない

私の場合、整理したものを収納する場所が少し遠いようです。いつも歩いている場所から手を伸ばせるような場所ではなく、大きな扉を開けて入っていかないといけない納戸や、部屋の奥にある棚など、使いそうで使わないバックヤード的な場所に収納してしまっていました。

よく使うものは行動する範囲に収納場所を作る方が散らかりにくくなるようなので、収納場所の再検討が必要です。

散らかるときは、自分が良くいる場所の近くに使ったものを置きっぱなしにしてしまうパターンが多いですから、自分の動線付近に収納が無いといけないという話は納得です。

物を頻度で分けるといい

遠くの収納には使用頻度の低いもの、近くの収納には使用頻度が高いものを入れておくと、部屋が散らかりにくく断捨離にも効果的です。

使うものか使わない物かは判断しにくいものです、使ったものを近くの収納に置くようにすると、使わなかったものは遠くの収納に残ります。

この遠くの収納に残った物を捨てれば断捨離になりますよね。

定期的に近くの収納を空にして遠くの収納に置きに行くと、使用頻度による選抜も簡単になると思いますので工夫してみてください。

今日は紙ごみを捨てました

気を抜くとすぐに増えてくる物たちは適度に捨てる必要がありますので、今日は紙ごみを捨てようとシュレッダーをフル活用していました。

個人情報が書かれた書類が多いので、そんな書類はシュレッダーを使って切り刻むことにしていますが、面倒なのでついつい後回しにしてしまいます。

こういった紙ごみもすぐに溜まりますから、保管場所を決めて溜まってきたら処理するようにしたいものですね。

私はビニールバッグにシュレッダー待ちの書類を貯めています。そのバッグがいっぱいになってきたらシュレッダーにかけます。バッグに入れているといっぺんに持ち運べるのでオススメですよ。