新生活のストレスで心が疲れてしまい、やる気が減ったり集中できなくなる5月病は有名ですよね。
同じような理由で社会人の間に広がっている心の不調。それは6月病と呼ばれています。
今の社会人は学生と違って、新人研修などが落ち着いてきた6月に心の疲れがどっと出てくるのです。
そんな6月病を吹き飛ばす簡単な方法が見つかりました。
コーヒーと和菓子を1週間摂取する実験
コーヒーと和菓子を1週間摂取することによって脳の活性度に変化があるかどうかを、40代および50代の男女12名を対象に実証実験を行なったところ、コーヒーと和菓子を毎日取り続けることによって脳が活性化され、ポジティブ思考になることにより、6月病を予防できるという結果が得られたという。
実証実験では、被験者を、和菓子とコーヒーを1週間続けて摂取する6名と、比較対象として無味無臭の寒天とコーヒーを1週間続けて摂取する6名の2つのグループに分け実施した。
引用元
実験に参加した人に百マス計算をしてもらい脳の血流を調べた結果、和菓子とコーヒーを摂取しているグループの方が寒天とコーヒーを摂取していたグループより計算後の血流がアップしていることが分かりました。
ボーっとしてしまう6月病を改善させたり、集中力をアップさせるためには脳の血流を改善して、スッキリとした頭で過ごしたいですから、和菓子とコーヒーの組合せは期待できますね。
心の不調に梅雨のジメジメが追い打ち
6月はただでさえ心が疲れている所に梅雨が追い打ちをかけてきます。
心身がだるいなか、頑張って通勤しているのに雨に降られると憂鬱になります。ゲリラ豪雨なんてやってられませんよね。
やる気が出ないし、雨に濡れて風邪をひいてしまうと最悪です。
どんよりと落ち込むと先行きも不安になってきて・・・
こういったネガティブな感情の改善にも和菓子とコーヒーの組合せは効果を発揮するようです。
実験に参加した人達のうち、和菓子とコーヒーのグループの方が前向きさや、元気さがアップしプラス思考になったと感じているという結果も出ています。
糖分が脳を元気にしているのかな?
コーヒーブレイクで前向きに
甘いものを少しとると幸せな気分になりますから、和菓子以外でも少しの甘いものを摂ると良いかもしれません。
最後に金八先生風にまとめてみます。
はい注目。
忙しいと感じだすと、心が亡くなってしまいます。
適度にコーヒーブレイクをいれて、ストレスを吹き飛ばし心身ともに元気に、プラス思考で6月を乗り越えてください。