メダカの屋外水槽に雨が大量に入りました。
予報ではそんなに降るとは言ってなかったのに。
このままでは水があふれてしまうのではないかと心配になりましたが、吸水力のあるフキンをオーバーフロー対策としてかけておいたので水が溢れる事も無くなんとか持ちこたえてくれました。
フキンで排水する方法だと、ポツポツと水滴が落ちる程度なので排水が間に合わない事もあるかもしれませんが、簡易的なオーバーフロー対策としてはかなり優秀でした。
水が満タンになってしまうと、あふれ出る水と一緒にメダカが外へ流れ出てしまう心配があるので、オーバーフロー対策は梅雨時期に必須ですね。
まあ、大雨が予想されるような日はあらかじめ水位を下げておくという手もあります。雨が100㎜降ったとしても水位の上昇は10㎝でしょうから、水位を下げておくだけでも乗り越えられる場合もあるでしょう。
しかし雨は酸性の水なので水槽の大きさに比べて大量に流入してしまうとペーハーショックでメダカが弱ってしまう事もあるようです。
出来れば雨が入らないように屋根を付けてあげたいところですが、なかなか屋根を付けるという所までは手が回りません。
石灰石の砂利やカキ殻などを少し沈めて、水質が酸性に傾き過ぎないように注意しながら様子を見ようと思います。
極端な天候でなければ乗り越えられそうですが、この頃の雨風は極端なのでチョット怖いです。