ミジンコウキクサ越冬させようとペットボトルに入れておいたのですが、全然浮いてきません。

水温が低くなると栄養を蓄えて沈むなどの越冬体制に入り、暖かくなると浮いてくるという事ですが、いまだに浮いてくるものがありません。

ミジンコウキクサはものすごく小さな葉をもつ水草で、私の目だと何枚の葉があるのか数える事は困難です。それくらい小さな水草ですから、メダカがパクパク食べてしまいます。

生体がいる水槽に放置しておけば食べつくされてしまいそうだったのでペットボトルに隔離していました。

ミジンコウキクサ越冬ペットボトルの底には濃ゆい緑色の塊がゴロゴロと存在しますが、水に浮いていたミジンコウキクサの見た目とは全然違います。

コレがもう少ししたら浮いてくるのかどうか心配になってきました。

ミジンコウキクサ越冬ペットボトルの水をラムズ水槽に半分ほど投入し、底に貯まっていた緑の塊も半分くらい投入しました。

緑の塊はラムズたちに喜ばれていますが、なかなか浮いてくるものはありません。

数日観察していると水面が少しだけ湾曲しているように見えるところがあり、さらに目をこらすと2粒だけミジンコウキクサらしきものが浮いているのを発見しました。

もしかしたらミジンコウキクサが復活してくれるのかもしれません。

早速掬い出して、プリンのカップに水を入れて浮かべてみました。

この隔離した2粒が増えてくれる事を願います。

まだ水温が足りないのでしょうか?水温が25度ぐらいになる季節になれば増えてくれるでしょうか?

カメラのズームで確認すると3枚目や4枚目になってくれるかもしれない緑の影があるようにみえますので期待しながら観察していきたいと思います。

投稿者 kazuo