今年のミニトマトはいつもより実が大きいようです。

いつものようにミニトマトは細長い実のアイコを植えています。今年はミニキャロルという丸型の品種も植えたのでどちらも元気に育って欲しいと思っていたところ、立派な実をいっぱい付けてくれました。

我が家のミニトマトはひとつの苗から4本仕立てにしているため、実が少し小さかったり数が少なかったりしがちなのですが、今年の実はしっかりしています。

栽培に慣れてきているという事もあるでしょうが、連作障害も出ずにこれだけ実を付けてくれるなんて感激です。

我が家の家庭菜園の土は小さな庭を少し掘り返しただけなのでイマイチです。そのため以前は価格が高めの接ぎ木苗を育てようとしたのですが、あまり良いミニトマトが育たなかったので、それ以降は安い普通苗しか買わなくなりました。普通苗のミニトマトも十分美味しいですからね。


丸い実はミニキャロルです。


この細長い実がアイコです。毎年美味しくいただいていますが、今年は更に美味しそうな予感です。

「でも、今年は何か特別な事をしたのだろうか?」そう考えてふと思い出しました。

メダカ水槽に入れていたPSBをミニトマトの根元にまいたり、スプレーで葉面に散布しました。

PSBは光合成細菌という農業にも使われる細菌で、光合成細菌はトマトやバラの生育に定評があるようです。

光合成細菌はいろいろな植物の生育を助けてくれる効果が期待できるという事なので、半信半疑だったので少しもったいない気もしましたが庭の植物たちにもまいたのです。

ミニトマトの苗を植えて最初の2週間ぐらいは時々PSBを散布しましたが、その後PSBを使い切ったので忘れていました。

本当にPSBが効果を発揮したのかは分かりませんが、かなりの確率でPSBが良い影響を与えたと思います。

もう少しで収穫できそうな子も出てきました。

暑い夏をミニトマトで乗り切りたいと思います。

投稿者 kazuo