日本瓦斯株式会社が製造・販売した卓上コンロ用カセットボンベの自主回収が行われています。
回収理由はカセットボンベから極めて稀にですが、微量のガスが漏れる可能性があるからなんです。
カセットコンロにセットするとガス漏れしだすかもしれないので、安全のため、回収してもらう事にしました。
我が家では今までにガス漏れを感じたことも事故が起きたこともありませんが、家に残っていた7本のカセットボンベをニチガス(日本瓦斯)さんに回収してもらいます。
回収依頼はホームページからできるので、回収希望の日を登録すればOKです。
問題発覚当初は、ホームページで依頼して折り返しの電話をもらう仕組みだったのですが、対応しきれなかったのでしょうね、もう一度回収希望日を登録して欲しいというお願のメールが来ました。
私はどちらでもいいので、再度ニチガスのホームページで回収希望日を登録し直しました。
回収日に宅急便の方がこられました。カセットボンベを回収してお詫びのクオカードが入った封筒を置いていきました。
お詫びのクオカードはカセットボンベ1~3本につき500円クオカードが1枚貰えます。私は7本持っていたので3枚のクオカードをもらいました。
カセットボンベを買ったときはそんなに高くなかったと思いますので、なんだか得した気分です。
早速クオカードを使ってみようと思ったのですが、私が買い物をする店では使えません。
どこで使えるのか調べてみると、主にコンビニか書店で使えるようです。
1500円分もクオカードがあるのに困りました。
私がコンビニで買うものといえばスイーツぐらいです。おいしそうなスイーツがいっぱい売られていますが、ホイホイ買ってしまうとドンドン太ってしまうので、なかなか買えません。
それじゃあ本を買えばいいじゃないかと思われそうですが、書店は遠いので本を買うとしてもネットで買ってしまいます。
困りました。このクオカードの使い道がほとんどない。
こうなってくると得した気分から一転、損した気分になってきました。
使用期限がないカードみたいなので慌てて使う事は無いのですが、使い慣れていないカードは、無くしてしまう前に使ってしまいたい。
何かのついでにコンビニで買い物すればいいんですよね。でもそんなときに限ってクオカードを持ってきていないという事になりそうです。
クオカードは早期リタイア後の節約生活にはマッチしませんが、サラリーマン時代ならすぐに使ってしまったと思います。