メダカの稚魚が少し大きくなってきたので、屋外の稚魚水槽に移しだしました。
稚魚はまだまだ小さいので、稚魚水槽であと1か月ぐらい育ててから親水槽に入れていこうと思いますが、その間は稚魚たちだけの水槽で泳ぐことになります。
そうなると親メダカがいない水槽が屋外にある事になりますので、ボウフラの発生が気になります。
メダカを育てているせいで、蚊が増える事になったら困りますので蚊対策をすることにしました。
ハーブが虫よけに良いという事を聞いたので、匍匐性のクリーピングタイムを買ってきました。クリーピングタイムは匍匐性なので伸びた茎が地面に触れているといつの間にかそこから根を出してくれます。
根が出た付近で切り離せば株分け出来ますので、少しずつ株を増やして蚊対策エリアを広げていきたいと思います。
タイムの臭いで虫が減っている気がしますが、もう少しガードを固めておきたいので、タイムを切ってネットに入れて稚魚水槽の真上に設置することにしました。
こうすれば水面近くにもタイムの香りが広がりますので、より蚊対策になると思います。
メダカの稚魚水槽の上にテスト的にタイムを置いてみて1週間以上が経過しました。
今まではコバエなどの小さい虫を目にする事が有りましたが、タイムを置いてからはそういった虫もほとんど目にしなくなりました。
ネットの中で乾燥して臭いも薄れていくでしょう。タイムの効果がいつまで続くか分かりません。
ネット内のタイムを入れ替えるなどの何らかの対応が今後必要になるので、水面付近に小さな植木鉢を設置してタイムを育てるとか、メダカの飼育水で水耕栽培するとか、手間がかからない方法を探していきたいと思います。