メダカの稚魚が生まれすぎて、このまま育てていくとヤバイ事になりそうなのでメダカの飼育容器を大きくしたいと思います。
色々な容器を探しにホームセンターなどをまわってみました。
我が家は30L以下の容器がほとんどなので60Lぐらいの容器を購入する目標で容器探しをしました。
メダカの容器としてジャンボタライや大きめのプランター、屋外用のゴミ箱などが考えられますが、水量の多さと設置面積の小ささを併せ持つ容器となるとなかなか良いものが見つかりませんでした。
ジャンボタライ60Lが1000円で売り出されていたので見に行きましたが、ジャンボタライの底に水抜き栓が付いていたため購入には至りませんでした。
水抜き栓の耐久性が分からなかったから心配になったのです。
まあ、メダカ飼育につかわれている人も多そうですし池の水を抜くテレビでも使われていますからポピュラーな選択なんでしょうが今回は見送ります。
次に大きめのプランター50Lが400円というとてもお得な商品を見つけましたが、もう少し水量を増やしたかったのでプランターも買いませんでした。
最後に訪れたハンズマンというホームセンターで黒いプラスチック樽を発見。
黒いプラスチック樽は容量が75Lですし、直径60センチで高さが45センチという私好みのサイズが気に入りました。
今使っているベジタブルプランターと並べても、深さがあるおかげでそれほど大きな場所を取っていない。設置面積２倍で容量３倍といった感じです。
45センチだと水深が深すぎると思われるかもしれませんが、我が家では更に深い陶器の水瓶で育てているメダカが一番元気なので、私的には水深が逆に深い方が安心できます。
見つけたプラスチック樽はイタリア製なので細部が雑に処理されていますし、臭いもきついのでもしかしたらメダカに向いていないかもしれませんが、お値段もそれほど高くない税抜き1800円だったのでとりあえず１個買って実験です。
プラスチック樽を散水ホースで洗うと白い小さな粉が浮いてきました。いくら洗っても少し出てくる感じです。何回か洗って諦めました。水を半分くらい貯めて様子を見たいと思います。
ニューラージパールグラスを植えたポットを沈め、アマゾンフロッグピットやトチカガミ、マツモなどを浮かべて１日待ってみます。
水が少し白濁りしていますが、水草などの働きで水が落ち着いてくれれば、メダカを少し入れて様子を見たいと思います。
コレが上手くいってくれたら、今よりはメダカを大量に泳がせされるので楽しみです。