屋外メダカ水槽の蚊対策として、今年はロンギカリウスという名のタイムを育てています。
メダカも親メダカならボウフラを食べてくれるので蚊の発生も防げますが、稚魚水槽にはボウフラが発生する可能性があります。
毎日チェックして発見したらボウフラなどをスポイトで吸い出していますが、そもそも蚊が飛んでこない環境の方が良いのでハーブで蚊を追い払おうとしています。
切ったタイムをネットに入れて放置してみたところ蚊対策として少し効果を実感しましたので、更に対策を強化してメダカ水槽棚の上にダイソーの小さな鉢を置いて育ててみたり、周辺の地面に植えてみたりしています。
しかし今年は日差しがものすごく強いので、日向に挿し木で地植えしたロンギカリウスタイムが萎れて枯れてしまいます。
日陰を作ってやったり水遣りを頻繁に行えば復活してくれますが気を抜くと日光にやられてしまいます。ハーブなので伸びた枝を土に挿しておくだけでも根付いてくれるタイムですが、今年はなかなか難しいようです。
根が出たロンギカリウスタイムなら直射日光の影響を受けづらいので、根が出たものを植えていくようにします。
午後は木陰になる場所にロンギカリウスの植木鉢を置いて、あまり直射日光にやられないようにしながら親タイムを増やし、匍匐し根が出た部分を株分けしたり挿し木で育てたりしながらタイムエリアを増やす予定です。
我が家は義母が植えマニアなので、色々な草花を植えては放置するという状態になります。きれいに除草した部分でも、いつの間にか草花が植えられています。
手入れをして雑草も取ってくれたらいいのですが、水遣り以外は完全に放置してしまうので雑草などが込み合い、蚊や虫の住処になってしまっています。雑草なのか育ててるのか分からないエリアが多くなり困ってしまいます。
こういった場所も今年は少しずつ減らして、タイムなどのハーブを植えていく予定です。
野良猫の被害も多いので野良猫が退散してしまうようなハーブもあると良いのですが。
ハーブエリアを拡大させて蚊の少ない庭にしつつ、野良猫除けのハーブも探してみたいと考えています。