この頃はすぐに目が疲れてしまい、パソコンを見続けるのが困難です。眼精疲労というやつかもしれません。
目が今以上に悪くなるのは嫌なので、なんとか踏みとどまらせたいと考えています。そこで、眼精疲労を回復させる方法や予防方法を調べてみました。
目が疲れたら目玉をグルグルさせると良い
眼精疲労から肩や首まで痛くなったり頭痛に悩まされたりしますので、目の奥が痛くなる前に、目玉をグルグルと回して目の周りの筋肉をストレッチしてみましょう。
この体操をすると、かなり楽になります。
やり方は簡単で、上を見て右見て下見て左を見るのです。そうすると目玉がぐるっと１周回った感じになりますよね。コレを何回かやってさらに逆回しも何回かやってください。
こんな簡単な事だけで目が少し楽になりますよ。
始めは目を回すのに苦労するかもしれません。それだけ目の周りの筋肉を上手く使えてない証拠なので、最初は頑張ってやってみてください。
見た目も少し変なので、人前でやる場合は場所やタイミングを選んでくださいね。
広い場所でやると目が回って気持ち悪い場合は、トイレの個室など狭い場所で試してみると視界が限定されるので楽かもしれません。自分に合った場所を見つけてみてください。
どうしてもダメな場合は、顔を手で覆うという手もあります。
目が乾いてしまうのは瞬きが減っているからかも
目が乾いてしまうドライアイの人の中には、スマホやディスプレイを注視しすぎて、瞬きを忘れてしまっている人がいるようです。
瞬きが減ればそれだけ目も乾きますよね。目が乾いて来たらバチバチバチと素早く瞬きをしましょう。連続でパチパチすることで目の乾燥が緩和されます。
更にひとひねりしたオススメ瞬き方法が有るのでご紹介します「SOS瞬き」です。
素早く３回瞬きして、次にゆっくり瞬き３回、そして素早く3回瞬きを行います。これはモールス信号のSOSと同じパターンです。
「トトト、ツーツーツー、トトト」がSOSのモールスです。
SOSだと意識しながら瞬きすると脳にも目の乾燥をどうにかしなくてはいけないと意識させることができます。それに、万が一遭難した場合でもSOSのモールス信号は役に立つかもしれないので、覚えておいて損はありません（笑）
ときどき、力いっぱい目を閉じる人がいますがそれは良くないので、軽く閉じるようにしてくださいね。
サプリなどで予防したい場合
予防するための目の体操などはすぐに忘れてやらなくなってしまうから、サプリなどで手軽に対策したいという人もおられるでしょう。そんな場合は、ファンケルの「スマホえんきん
」やルテインがたっぷり入っている「一望百景
」あたりを試してみると良いかもしれません。
ですが、サプリだけで全てが解決するわけでは無いので目玉グルグルや瞬きパチパチも思い出したらやってみてください。