メダカの餌やりを行っていたら、大きなトンボが目の前をよぎりました。
ヤバイ。トンボにヤゴを仕込まれるとメダカの全滅なんてこともあり得ますから、ネットなどでトンボに卵を産ませない対策が必要なんですが、メダカ棚にはネットを付けましたが、一番上に乗せた容器にはまだネットをかけてないんです。
すぐにでもトンボ対策をしないと大変な事になるかもしれませんから、ホームセンターに木材を買いに行きました。
木枠を作ればいろいろ使える
睡蓮鉢やバケツを棚の上にのせており、そこでもメダカを飼育しているので木枠を作ってネットを張り、上に載せたいと思います。
円形の睡蓮鉢やバケツは円形なので、木枠は大きなトンボが侵入出来ない程度のすき間は気にしない事にして、少し小さめなサイズで作りました。
小さめに作ると円形のふちにしっかりと乗るので、念のためにこういう形を取りました。
前回ぴっちりサイズで作った時は義母が棚に激突するみたいで、上にのせていたネットが落ちてしまっていました。なので、なるべく摩擦力が働きそうなサイズにしたんです。
少しすき間が空きますが、大きなトンボや鳥が入れなければOKだろうと気にしない事にしました。
ネットはダイソーの防鳥ネット2mmX2mmをハサミでカットして、ダイソーのタッカーで木枠に固定しました。
防鳥ネットを大きめにカットして、裏面にタッカーを打ち付けて行けば意外と簡単にネットを木枠に固定出来ます。余った防鳥ネットはハサミでカットすれば邪魔になりませんし、木枠も簡易的なもので良いので簡単です。
冬になったらこの木枠の上にPPシートを貼り付けて保温にも使えると思いますから、今の時期から準備すると丁度いいと思います。
簡単な木枠の作り方
まずはホームセンターで木材を購入しました。450x10x27mmの木材が14本で310円なのでコレを買いました。この木材を丁度良いサイズにのこぎりでカットし、重ねて木ネジで留めました。木ネジも15㎜のブロンズ鉄タイプが30本で100円でしたので、意外と安く作れました。
木枠に貼りつけるネットはダイソーの防鳥ネット2mmX2mmをカットして使います。タッカーも本体がダイソーで300円、針が100円ですから全部買っても1000円もいらないんです。
まあ使いまわしなので、今回買ったのは木材と木ネジだけです。
10㎜程度の木材なら、手で木ネジを締める事も出来ますから電動ドライバーが無くても大丈夫です。私も今回買った木ネジがドライバー1のサイズだったのですが、ドライバービットは2のサイズしか持ってなかったので手動ドライバーで作業しました。
100均のすのこを少し解体してネットを張るという事もやってみましたが、タッカーの針の方がすのこの木材の厚みより長かったので、出来上がりは難ありって感じになってしまいました。
タッカーを使う場合は10㎜以上の厚みが木材に必要だなと思いました。
コレでトンボ対策は完了ですが、対策前に卵を産まれている可能性もあるので、ヤゴに注意していきたいと思います。