ミナミヌマエビや小さなメダカたちが隠れられる隠れ場を模索中です。

浮草の陰に潜んでいることも多いので、そこそこ隠れられているのかもしれませんが、底の部分でも気軽に隠れられる場所が有ると良いかとおもい、塩ビパイプの継手を沈めてみる事にしました。

塩ビパイプの継手を選んだ3つの理由

私がミナミヌマエビやメダカの隠れ家に塩ビパイプの継手を選択した理由は3点です。

まずは、しっかりと水の中に沈んでくれる事。

網型のプラスチック容器にプラスチックの鉢底ネットをプラスして、ミナミヌマエビマンションを作って沈めていますが、こういったものは水に浮いてしまいます。しかたがないので大きめの石を入れて重しにする事で沈めていますが、単体で沈んでくれる方が楽でいいんです。塩ビパイプならそこそこ重いのでしっかりと沈んでくれます。

2点目は安価であること。

どれだけ良いものでも高いものだと数をそろえられませんから、30円ぐらいで買える塩ビパイプの継手がお手頃価格で気に入っています。色や形によって少しずつ値段は上がりますが、そんなに高くはないのでいろいろなサイズを試してみるのもいいですよね。

3点目は有害部室が染み出しにくそうだということ。

実際に何も溶け出さないのかは知りませんが、水槽やろ過装置を作成される方も多く使用している塩ビパイプですから影響はほどんどないものと考えています。

モルタルなどで隠れ家を作ろうかとも考えましたが、かなりあく抜きしないとダメそうなので止めました。ミナミヌマエビやメダカに楽しく暮らしてもらいたいという気持ちから入れるものですから、安全な物の方が良いですからね。

入れてみた結果

水の中に塩ビパイプの継手を入れてみた結果、誰も寄り付いていないような感じでしたので持ち上げてみたところ、ミナミヌマエビがドバっと噴き出してきました。しっかりと隠れ家になっているようです。

この頃ではラムズホーンなども寄ってくるしパイプの外側の影部分にメダカが潜んでいたりしています。

見た目重視な環境では使えないかもしれませんが、見た目を気にしない環境では意外といけると思います。

投稿者 kazuo