メダカが卵を抱える季節になりました。

色々な素材の産卵床を試していますが、やっぱりハードスポンジで作る卵トリーナ型はそれなりに効果が見込めると思っています。

この卵トリーナ型のメダカ産卵床を自作するうえで、100均のセリアがとても役立ちます。

ハードスポンジを購入しようとすると研磨剤入りのものばかりが見つかります。たわしの代わりとして使うものなので研磨剤が付いているのは当然のことだと思いますが、研磨剤はメダカの産卵床を自作するうえでは不要なものです。

セリアならメダカ産卵床用のスポンジが手に入ります。名前も「メダカの産卵床」です。分かりやすい。

コレにハサミで切り込みを入れて、丸めてプールスティックに突っ込めば完成するので、作り方も簡単です。

ちなみにプールスティックとは、セリアで売られている子供用の浮きです。

真ん中に穴が開いている発砲材のスティックです。このプールスティックを輪切りにして浮き部分に使います。

プールスティックの真ん中の穴の大きさと丸めた「メダカの産卵床」の太さがベストマッチします。

シッカリと差し込めて安定しますので、結束バンドなどを用意する必要もありません。

「プールスティック」も「メダカの産卵床(ハードスポンジ)」も両方ともセリアで購入できますので、メダカの産卵床を自作するならセリアって感じです。

プールスティックは1本で大量に切り分けられますが、スポンジの方は12枚入りですから216円で自作できる産卵床は12個となります。

もっと必要な場合はスポンジだけ追加購入すれば良いので安上がりです。

産卵床を増やしたい方はセリアに行ってみてくださいね。

投稿者 kazuo