メダカの卵があまり産卵床についていなかったので、空いた時間に伸びてきたニューラージパールグラスや、その合間に増えてきた藻などを切り取る事にしました。

メダカの卵を効率よく取りたいなら、水草などは入れずに産卵床だけ浮かべておいた方が良いのでしょうが、ついつい色々と入れたくなってしまいます。

色々入れてみた結果、この頃はニューラージパールグラスとトチカガミとアマゾンフロッグピットぐらいで落ち着いていますが、これらにメダカが卵を付着させるのでなかなか産卵床からの回収が出来ていません。

それでもそこそこの量が取れるので、水草や浮草を入れている方がメダカも喜ぶんじゃないかと思って入れてしまいます。

今日はそんな水草や浮草を間引いたりカットしたりしました。

余分な部分をカットして手でつまみ上げると、指の先にツブツブ感が伝わってきます。

コレはメダカの卵の感触です。

水草や藻から卵を出来るだけ取り出してみたところ、出るは出るはで100個近くの卵が見つかってしまったので、早々と卵探しは終了としました。

あまりメダカが増えすぎても飼育できませんからね。

今回見つかった卵の中には、そろそろ孵化しそうな状態のものもありましたので状態に合わせて選別して各卵容器に入れました。

メダカの卵には糸が付いていて他の卵とくっ付きやすくなっています。そのままにしておくと卵同士が密着してそこからカビやすくなるので1つずつ丁寧に磨いてから卵容器に入れていくので数が増えると大変です。

紅白メダカやスワローも増やしたいのに稚魚がドンドン増えちゃって大変です。ジャンボタライでも買ってこないといけないかもしれません。

前からたぶんそうだろうとは思っていましたが今回、水草や藻にいっぱい卵が付いている事を確認しました。もしも産卵床に卵を付けてくれないという悩みを持たれている方がおられたら、そういった場所を探してみると見つかるかもしれません。探してみてくださいね。

投稿者 kazuo