注文していた窓用エアコンが届きました。
購入したのは、コロナの「CW-1619 WS」という窓用エアコンで、箱には30分で取り付けられると書いてあります。
簡単に取り付けられるようなので、自分で設置してみようと思います。
窓の左端に設置するようになっていますが、少し手順を増やせば窓の右端に設置する事も出来るようです。
とりあえず手順が増えるのは嫌だったので、素直に窓の左端に取り付けてみました。
取り付けは窓用エアコンを支えるフレームを窓のサッシに取り付け、フレームにエアコンを取り付けるという手順で進めます。
窓のサッシの形状によってはフレームを固定出来ない事もあるので、そんなときは付属の金属プレートを窓に固定して、その金属プレートへフレームを固定するというやり方もあるようですが、我が家はなんとかサッシに直接固定することができました。
エアコン取付用のフレームを固定するにあたり、窓のストッパーとレースカーテン用のカーテンレールが邪魔になりました。
窓のストッパーは窓を勢いよく開けてしまった際にクレセント錠の破損などを防止するためのツッパリで、サッシのレールに固定されています。
我が家のストッパーは両面テープで貼り付けられていたので、これに気付けず悪戦苦闘しました。
盲点だったのはカーテンレールです。特殊なカーテンレールを付けていたので外し方が分からずに、最終的には電動のマルチツールでぶった切る事になりました。
ストッパーとカーテンレールだけで30分以上はかかりました。
エアコン取付用のフレームを固定したり、フレームにエアコンを固定するだけの時間を考えると30分以内で完了する作業ですが、その後、窓の隙間を出来るだけなくすためのパッキンのカット作業などに時間を取られました。
パッキンは必死にカットしたところで窓との間にすき間ができますので、ある程度の妥協は必要です。
少しぐらいすき間があっても冷えますので問題はありませんが、蚊や虫の侵入防止のためにも何かすき間を埋める方法を考えたいと思います。
もしかしたら、パッキンがこなれてすき間が減少してくれるかもしれないので気が向いた時に作業しようと思います。
木造の2階、西側に大きな窓がある8畳の激アツ部屋で、夜でも熱がこもって窓を開けていても36度ぐらいある部屋ですが、しっかり冷えてくれました。
その代り音はうるさいです。自分は寝られないという事は無いですが、気になる人は気になるでしょう。妻はなかなか眠れなかったようです。慣れが必要ですね。
コロナの窓用エアコンはタイマーをかけると、1時間後に1度、2時間後にさらに1度と2回にわたり設定温度を変更する仕組みになっているようで、冷房29度で寝始めたら、いつの間にか31度まで温度が上がっていました。
31度で閉め切った部屋だとさすがに寝苦しくて起きてしまいました。
寝る時はもう少し温度設定を下げた方が良いみたいです。