かなり久しぶりにブログを更新します。
使用しているノートパソコンのディスプレイがついたり消えたりするようになり、ブログ更新も困難になっていたのです。ノートパソコンを買い替えようかとも思ったのですが、ディスプレイ以外は問題ないので実験的に自分で修理してみる事にしました。
ノートパソコンは折り畳み(ヒンジ)部分の中にケーブルが埋め込まれていています。キーボード部分にある電池などからディスプレイ側に電力を供給する仕組みです。このケーブルが断線してしまうとディスプレイに影響が出るようです。
昔仕事で使っていたノートパソコンも同じような症状で困ったことが有りました。開けたり閉めたりを繰り返したり、ディスプレイの角度を微妙に調整しないと画面が表示されないような症状です。
この時はパソコンを買い換えましたが、いまは仕事もしていませんし修理にチャレンジする方が楽しそうだったので海外のサイト(aliexpress)で修理用のケーブル(DC02001MH00)を購入して修理開始です。
私のノートパソコンはLENOVO G50-80です。ディスプレイ周辺はマイナスドライバーなどでカバーが外せました。キーボード側は裏からネジを外しましたがキーボードとタッチパッドをマザーボードとつないでいるケーブルが短くて取り外すのに時間がかかり、思ったより手間がかかってしまいました。
ケーブルはキーボド側に端子が1つ、ディスプレイ側に2つありディスプレイとカメラにつながっているようです。慎重に作業しましたがカメラの端子はほとんどシール状態なので、チョット引っ張っただけで破損してしまいました。
この破損した端子は接着剤などで無理矢理つなげれば使えない事も無いと思いますが、カメラは使ってなかったのでコレはコレで有りだと思いそのまま放置しています。海外ドラマのCSIサイバーなどを見ていると、ハッキングされたパソコンのカメラが外部から利用されたりしていますから使えない方が逆に安心です。
なんだかんだ有りましたが費用500円弱で私のノートパソコンは復活しました。
パソコンは捨てるのも面倒ですから、修理してみるのも良いですよね。