Windows10のアップデート(1803)がやっと終わったと思ったら、またまたWindows Defenderが暴走しだしました。この暴走が治まらなかったので1日以上まともにパソコンが使えない状態に悩まされました。
前回の大型アップデート時にWindows Defenderを停止させるレジストリを設定したはずなのですが、それが効いていないのかWinDefendサービスが「開始中」のまま居座り続けてディスクの使用率を100%に引き上げてしまうのです。
ログインしても画面が真っ黒になって使えない
このディスク使用率が100%という状態が曲者で、いろいろな機能がものすごく遅くなったり、ログインしても黒い画面になってしまってWindows10を使用出来ない状態に悩まされました。
ログイン後にWindows10が真っ黒になった時はctrl+alt+delキーを同時押しして、表示された画面からシャットダウンを行いました。シャットダウンのボタンをクリックする時もシフトキーを押しながらクリックしました。
Windows10のシャットダウンはシャットダウンしたふりをしているだけなので、シャットダウンすることで問題を解決しようとしても状態が初期化されない事がありますので、しっかりとシャットダウンしたいときはシフトキーを押す必要があるのです。
シフトキーを押しながらシャットダウンし、再度起動してみるとログイン出来ましたが、やっぱりディスクの使用率が100%のままで、とても使い物になりません。
Windows Defenderが突然の停止
暴走を続けるWindows Defenderを止めようと、レジストリを変更してみたりしても一向に止まる気配を見せません。再起動したりセーフモードで起動したりしても全然止められないのです。
前回はマイクロソフトのサポートを受けてDefender問題を解決しようとしましたが、結局解決しませんでしたから、今回もサポートに頼っても解決しないでしょう。
もうWindows10の上書き再インストールしかないのかと、再インストールの準備を勧めましたが、この準備もなかなかはかどりません。
そんなこんなで時間だけが過ぎていき、諦めかけた夜中。
突然Defenderが停止したのです。
何が良かったのか、ただ時間が必要だったのか分かりませんが、やっと止まりました。
今回もWindows10のアップデートに振り回されて大変だったから、DefenderをアンインストールできるようにするかDefenderだけを再インストールできるようにしてほしいと切に願うばかりです。