粉瘤の手術をしてもらう事になり日帰り入院してきました。
皮膚の中にできた大きなできものを切り取る手術なので、簡単に済ませるところでは、そのままの服装で診察室のベッドで手術してくれるところもあります。
私はこういった簡単に切ってもらえる病院に行っていたのですが、今回は日帰り入院して手術着に着替え、ちゃんとした手術室で手術してもらう、少し大きな病院で手術を受けることにしました。
日帰り入院ってなんだったの?
入院といわれると大袈裟な感じがするので気恥ずかしいんですよね。わざわざベットを用意してもらわなくてもロッカーなんかがあればいいような気がします。
粉瘤の手術を「入院なし」で受けた経験もありますのでその差を考えてみました。
日帰り入院だとココが充実していた
日帰りの入院では病室にベッドやクローゼット、貴重品入れなどがあるので着替えや貴重品の保管が可能ですし、横になって手術を待つことができます。
手術着も用意してくれますので、手術中に出血が多くても私服は汚れませんし、手術時に外の菌を持ち込まないという点で衛生的かなと思います。
手術前には靴下も脱がないといけないので、スリッパは持参したほうが良いかもしれません。私は忘れたので素足で靴を履いて手術室まで行きました。
検温や血圧など手術前のチェックも病室まで看護師さんが来てくれますので、あまり動けない人には助かりますね。
薬の説明なども薬剤師さんが来てくれたので、気になる事を相談することができました。これも良かったと思います。
手術はちゃんとした手術室に入り、執刀医以外にも手術室担当の看護師さんなどが付きますので、何かあった場合の対応も早いと思われます。少しでも安心して手術を受けたいという方にはオススメです。
日帰り入院の方が、お値段は少し高くなりますし、待ち時間も長くなるので状況に合わせて使い分けたいと思います。