お昼にマルちゃん正麺ごまだれ冷しを食べてみました。
暑い季節には冷し中華が良いですよね。私は夏バテで食欲が落ちるという事はほどんどないのですが、やはり冷たい麺だと勢いよく箸が進みます。
韓国冷麺も好きですが、今回は麺に特徴のあるマルちゃん正麺にチャレンジです。
正直に言うと、袋ラーメンは「うまかっちゃん」の方が好きなんです。マルちゃん正麺はぷりぷり麺が特長なので、ぷりぷり麺がお好きな方にはオススメですが、私にはしっくりこないのです。
でも、ラーメンではなく冷し中華になると話は変わってきます。
ぷりぷり麺が断然生きてくる気がしませんか?
マルちゃん正麺の冷し中華をスーパーで見かけたときは、「やっぱりそうでしょ。冷し中華に向いてるよね。」って心の中でつぶやきました。
ぷりぷり麺は生麺をそのまま乾燥?
マルちゃん正麺の麺は生麺をそのまま乾燥させているタイプです。油で揚げているのではなく、熱風をあてて乾燥させるノンフライ麺です。
マルちゃん独自の製法で、普通の乾燥麺よりなめらかでコシのある食感が特長という事ですが、ラーメンを食べた感じではコシはそれほど無かったと思います。
調理の仕方が悪いのかな?伸びちゃってるのかもしれません。
冷し中華なら麺が伸びにくい
せっかくのこだわり麺ですが、熱いスープのなかでは伸びてしまいがち。冷し中華ならこの問題も少しはかわせますので、麺のおいしさが分かりやすくなると思います。
今回は「ごまだれ冷し」を購入したので、普通の冷し中華よりは酸味が抑えられていました。ゴマ風味のたれがまろやかで冷し中華の酸味が苦手な方はこちらを選択されると良いと思います。
酸味が足りないと思ったら、お酢を少し追加してみてください。
マルちゃん正麺ごまだれ冷しの感想
トッピングに胡椒をまぶした鶏のささ身を少しとゆで卵、家庭菜園で作ったシャキットキュウリとミニトマトのイエローアイコをトッピングしました。
キュウリは大きめにカットしています。細切りキュウリは水分が飛んで美味しくないと思ってしまうので、大きめにカットする方が好きなんです。
ごまだれ冷しのタレは酸味が少ないので、野菜の味を引き立ててくれています。タレがあまり前面に出てこないので気に入りました。
麺もラーメンで食べた時より冷し中華の方が、ぷりぷり感が分かりやすい。
「こいつは、いけねえ」と笑顔が出ちゃいました。
この季節に冷し中華はやっぱり良いですね。今度は韓国冷麺が食べたくなってきました。