去年は大きな地震が何回かあり、そのうえ近所で大掛かりな工事があったのでいつの間にか家の玄関アプローチがひび割れていました。
玄関アプローチの地面に貼ったタイルが何枚かはがれてしまっています。
地震の爪痕的に地盤ごとひび割れているのが気になりますが、すき間はそんなに大きくないので気にしない事にします。しかしタイルだけは補修しようと思い、樹脂モルタルを買ってきました。
タイルをはがしてみると地面がひび割れていることが分かりますね。
家の基礎や壁に目立った問題は無いので今のところはここだけひび割れているようです。
補修工事をどこかに頼むとかなり高くつきますが自分でやればこれくらいの物なら千円もかからないだろうと思います。
ホームセンターに行って、タイルをひっつけられそうなものを探しました。店員さんに聞きたかったのですが、バイトの女性ぐらいしかいなかったのであきらめて自分で勝手に選んだのが樹脂モルタルでした。
モルタルといえば、こういった工事でよく耳にする材料ですよね。買った商品は自分で練る必要もなく、チューブから歯磨き粉のように絞り出せば使える便利なものです。
モルタルを練るためのバケツなどもいらないので、ちょっとだけ使いたいときには良いですよ。値段も600円ぐらいでした。
これなら素人の私でも出来そうです。
はがれたタイルの下地に樹脂モルタルを絞り出し、その上にタイルを乗せて踏みつけました、わきからブニュっとはみ出したモルタルを割りばしでならしただけの簡単な作業で終了です。
あとは30時間ほど雨もなく時間が過ぎれば固まってくれるはずです。
何も調べず素人が適当にやった作業なのでちゃんとできているのかは謎ですが、自分でやるとやっぱり面白いんです。
失敗するかもしれませんが、業者に頼んでもやり直すことになる工事って多いですから、ダメだったらまたやり直します。