庭に植えて3年目を迎えるミョウガに花穂が付きました。
夏場のそうめんにはミョウガでしょうという事で植えたのですが、なかなか食べられ無かったこともあり忘れかけていました。
この頃はミニトマトのイエローアイコが多くの実をつけてくれていて、その収穫に行った際に近くでひょっこり顔をのぞかせているミョウガたちに気づきました。
すぐに収穫してきました。やっと食べられるんですよ。長かったな~。
ミョウガはどうやって育てるのか?
ミョウガやショウガは根が育たないといけない植物なのですが、庭を適当に掘り返して作った畑では上手くいかないのかと諦めかけていました。
ちなみにショウガは植えた年に掘り返してみたところ、倍ぐらいの大きさになったのですぐに食べてしまいました。
それなのにミョウガは何時まで経っても食べられ無かったのです。
1年目は無理としても2年目には何とかなると思っていたのですがダメでした。たぶん日光が当たり過ぎているのでしょう。
乾燥しないように敷き藁をかぶせておくと良いと聞いたこともありますが、我が家では放置していました。北側のあまり日当たりは良くない所に植えているので大丈夫だと思っていたのです。
父の家ではいっぱいミョウガが取れていたのでコツを聞いてみると、すだれで日陰を作ってあげているようでした。
そうか、日陰の方がいいのか~と感心しつつ放置。
それなのに花穂をつけて食べさせてくれるなんて、我が家のミョウガは優しいやつです。
ミョウガはどうやって食べる?
ミョウガは予定どおりそうめんの薬味として食べました。やっぱり味が引き締まります。これが家庭菜園で取れたとなると美味しさも倍増です。
薬味としていっぱい使ったのですが余ります。
このままダメにしてしまうのも嫌なので、味噌汁に入れてみたところ爽やかな美味しさがありました。
天ぷらなんかも良いでしょうね。秋にかけてもう少し取れてくれるといっぱい楽しめるのですが、ものすごく日が照り付けていますからどうなることやら。
頑張れミョウガと応援しつつ放置。暑すぎてミョウガへの対策を取る気力がありません(笑)
ミョウガの効能
ミョウガには香り成分としてアルファピネンという成分が含まれています。発汗や血行促進などに効果があり、夏バテなどによる食欲減退にも効果があると言われています。
私は、夏バテしても食欲が減退することはありませんが、発汗などで体内にこもった熱を排出してくれる効果は助かります。
血行が良くなることでホルモンバランスが整えられる作用もあるようなので健康を気にする方にもオススメです。