ウッドデッキの塗装が一部ダメになっています。前から塗り替えたいと思っていたので、猛暑のじりじりと肌を焦がしそうな日差しの中、ウッドデッキの塗り替えを行いました。
本当は梅雨前にやりたかったのですが、ウッドデッキの足元に野イチゴをいっぱい植えていたので、その野イチゴを移植してもらうのを待っていたら、こんなに暑い時期にずれ込んでしまいました。
ウッドデッキの塗り替え
前日に水洗いをしておいたので今日は塗るだけです。もう少し涼しい季節だともう一日乾かすために間をあけた方が良いようですが、こんなに暑いですし、夕立が降ったら嫌なので塗ってしまいます。
ちなみにウッドデッキの塗り替えに必要な物を書き出しておきますね。
ウッドデッキの水洗い用
・ホース
・デッキブラシ
・たわし
塗装の剥がれそうな箇所や傷んだところを削る用
・紙やすり
・ほうき
塗装用
・養生テープ(テープとポリフィルムが合体したやつ)
・ペンキ(木用水性塗料が臭いも無くて塗りやすい)
・刷毛
これだけあれば十分に塗れますので、全部ホームセンターで揃えられますので、やった事が無い人でも簡単にチャレンジできます。
厄介なのは柵部分
ウッドデッキの床面の塗装は意外と簡単です。奥の方から手前に向かって塗っていきます。
ペンキが跳ねたり、外壁との境目などはペンキで汚してしまいがちですから、養生テープを貼ってポリフィルムを広げてガードしておきます。
掃き出し窓付近から塗り始めると部屋に戻れなくなったりしますから、自分の体を逃がす経路をあらかじめ決めておく事も重要です(笑)
この簡単な床面を塗る前に、手すりや柵があるウッドデッキの場合はそちらから先に塗るようにしてください。柵の方が奥にあるでしょうし、付けすぎたペンキが垂れて床面に落ちたりしてもごまかしやすいですから柵から塗る方が良いと思います。
この柵なんですが、こいつを塗るのはかなり面倒です。柵のすき間に手を入れて塗る必要がある為、刷毛の動きが制限されますし、塗る面が多いから嫌になりますし、ペンキを付けすぎると塗ってる面の横の面にペンキが溜まって付着していたりしますから厄介です。
時間がない人は、柵だけ塗る日と床面を塗る日を分けても良いかもしれません。床面を一気に塗るための大きな刷毛だけだと塗りにくいので、柵を塗る用の小さな刷毛もあると便利です。
我が家の小さなウッドデッキですら、大汗を流しながら塗る事になりますので大きなウッドデッキを作られた方は涼しくて晴れが続く季節に塗り替えても良いですよね。でも秋とかだと落ち葉の問題もあるし、意外と塗れる時期って限られてくるので悩みます。
今回はまだ晴れの日が続きそうなので明日もう一度重ね塗りしようと思います。