ネットでメダカが気軽に買える時代ですが、なかなかメダカの卵を無事に孵化させられない人もいるようです。孵化させる方法を時々お問合せいただく事があります。

メダカの卵にはいろいろな物に絡まるように糸がついています。この糸のおかげで水面近くの水草に卵をくっ付ける事ができるのですが、これが残っていると卵と卵がくっつきすぎてカビてしまったりします。

買った卵ならこの糸はほぼ取られていると思いますが、自分で採取した際は糸を取るひと手間が孵化率アップへつながりますので、頑張ってください。方法はまた別の機会に書きますね。

ネットなどで購入したメダカの卵を孵化させよう

今回は購入した卵を無事に孵化させる方法に特化したいと思います。

メダカの卵にとって一番の敵はカビだと思います。卵にフワフワとした白いものがつきだしたらヤバイですね。そろそろ孵化しても良いころなのになかなか孵化しないなと思っていたら卵がダメになってたなんて事になりかねません。

カビにやられないためにも、しっかりと卵の管理を行っていきましょう。

毎日かかさず卵容器の水替えをしよう

メダカの卵は卵だけを入れる小さな容器を用意して、卵だけを入れて管理するようにしましょう。親メダカと同じ場所で管理すると親メダカに卵を食べられてしまいますから。

そしてこの容器を使用した管理において、メダカの卵をカビさせない一番のポイントは毎日の水替だと言えるでしょう。面倒でも毎日水替えをしてください。

水替えの方法としては、卵容器内の水を捨てて水道水を注ぎ、それをまた捨ててから水道水を注ぎます。

コレを繰り返すと卵が水流でかき回されて、卵と卵の間のゴミも洗い流すことができます。

カルキ抜きしなくていいの?って思われる人もおられるでしょうが、カルキがカビを抑えてくれますから水道水をそのまま使用してください。

卵容器の水にはメチレンブルーも入れたい

卵の水替えというか、卵洗いが終わったら卵容器に水道水を1センチぐらい
注ぎ、更にメチレンブルー水を水色になるくらい注ぐと更に安心です。

メチレンブルー水は500mlのペットボトルにメチレンブルーを1滴たらし、水道水を半分入れただけの青い水です。言い換えればメチレンブルー1滴を250mlの水道水で薄めた水ですね。

このメチレンブルー水は残ると思いますが、何日も使いまわすと逆効果です。2日ぐらいは使っても問題ないですができれば毎日作り直した方が安心です。

水道水やメチレンブルー水を孵化時期に合わせて薄めたり、カルキを抜いたりする人もいますが私はやっていません。この水の中でも生まれたてのメダカは元気に泳いでいますから問題ないと思っています。

孵化したら稚魚用水槽に移してあげれば卵管理は完了です。

私の環境で上手くいっている方法です。孵化を100%約束する事は出来ませんが参考にはなると思いますよ。

投稿者 kazuo