ご近所さんの床下が水浸しになったようで、工事の音が続いています。
配水管が破損して、そこから漏れ続けていた水が家の基礎部分さえも浸食していたそうです。
地震でもあったのでしょうか?配水管にダメージを与えたものは意外なものでした。
配水管を破損させたと思われる原因
庭木の手入れを行っていた庭師がある異変に気付いたそうです。
どうも水漏れしてそうだとい事で、いろいろな所で水を流してみたところ一部の排水に問題が有るという事が分かり、その配水管の近くには少し大きな木が植えられていました。
この木の根が長い年月で成長し、配水管を破損させるまでに成長してしまったようです。
そういえばうちにも木の根の問題が出てきています。玄関ポーチのタイルがところどころ剥がれてきています。たぶん木の根が地中からタイルを押し上げていて、モルタルが割れてタイルが剥がれるのだと思います。
ちなみに、アジサイを地植えしている部分もかなり根っこの影響を受けているように見えますから、庭に地植えする植物には注意が必要ですね。
家やブロック塀などの付近に木を植えると根の影響が出るかもしれないので出来るだけ植物は家から離して植えたいものです。当然お隣にも影響が出るでしょうからお隣との境界付近にも注意が必要ですね。
大きくなった木の処分は難しい
我が家の地域は垣根として木を多く植えないといけない決まりになっていますから仕方がありませんが、垣根以外の木は減らしたり鉢植えにしたい気分です。
ですが大きくなった木の処分は大変で、なかなか取り掛かれないものです。地上部分を切るだけでも大変ですが、根っこを掘り返すとなると大きな工事が必要になるでしょう。
そんなお金も労力もなかなか出せるものではありません。
これから植える人は、大きなプラスチック鉢などを利用した鉢植えを検討してみてはいかがでしょうか?木の成長が制限されるのでメンテナンス的な観点からも意外とオススメです。