気温も上がり水草たちも元気になってきました。
メダカの水槽に浮かべている浮草もドンドン増えて、定期的に間引く季節になりました。
浮草はメダカが隠れる場所にもなりますし、日よけや水質改善にも役立つのでドンドン育ってくれるのは嬉しいのですが間引いた浮草を捨てるのがチョット。
せっかく育ったものを捨てるのはモッタイナイと思ってしまいます。
どうにか活用出来ないかと考えて、間引いたアマゾンフロッグピットを乾燥させてみました。
乾燥させたアマゾンフロッグピットをハサミで細かく刻んでメダカの餌にしようという試みです。
去年は植物性の餌としてミジンコウキクサを利用していましたが越冬に失敗してしまった為、今年はミジンコウキクサが無いんです。
新たに買ってもいいのですが、捨てていた浮草を有効利用できるのなら一石二鳥です。乾燥させたアマゾンフロッグピットを細かく刻む手間はありますが今年はコレをメダカのサラダにしていこうと思います。
人間も肉ばかり食べていたら調子を崩します。野菜も食べないと体に良くありません。だからメダカたちにも食物繊維が必要なんじゃないかと思うので、定期的に乾燥浮草を刻んでいこうと思います。
乾燥浮草をメダカは喜ぶのか?
水槽の上で乾燥させた浮草を刻むと勢いよくメダカたちが寄ってきます。水面に浮いた浮草の切れ端はなかなか沈みませんからメダカも食べやすいようです。
メダカたちはパクパクと食べてくれました。あっという間に食べつくされてしまいました。これならサラダとして間引いた浮草を有効活用できそうです。
作り置きしておきたいところですが、完璧に乾燥させられないので容器に保存するとカビたりしそうなので止めておきます。とりあえずは切りたてほやほやを食べさせていこうと思います。
乾燥材を用意すれば作り置きも可能かも?
捨てる水草も少し減らせますから興味のある方はチャレンジしてみてください。