こんにちは。オーディオブックに少しはまっているKAZUOです。

今は人気ブロガーの筆子さんが書いた「1週間で8割捨てる技術」を聴いています。カナダで生活されているミニマリストの筆子さんによる、余分な物を捨てる方法や考え方が詰まった一冊です。

この様なオーディオブックは何時聞くといいのでしょう。利用シーンを考えてみました。

オーディオブックの強み

オーディオブックの一番の強みは視界が開けているという事でしょう。歩きながら本を読んでいる人や、ひどい人は車の運転中に渋滞気味だからと漫画を読んでいるなんて光景を見かけます。

非常に危ないですね。信じられない光景ですがこういった事をやってしまう人がいます。こんな危険な事をするくらいならオーディオブックに乗り換えて欲しいなと思います。

再生速度が変更できて便利

私が利用しているAudible(オーディブル)のアプリには速度の調整機能が標準でついていますし、mp3ファイルをダウンロードするようなサービスでも再生ソフトの機能で速度の調整が可能です。

オーディオブックの音声は聞きやすいように、ゆっくりとした速度で録音されています。このままの速度で聞くのは時間的にもったいないので、家で聞くような場合は速度を上げて聞くことができます。

通勤中に聞く場合などは、外の音で聞き取りにくかったり、周囲の状況を確認する為に音声への集中を下げる必要がありますので通常のゆっくりとした速度で聞くと良いと思います。

通勤時など今まで有効活用できていなかった時間を活用する場合は、聞き取りにくいスピードで無理することはありません。その場の状況に合わせ、安全第一で利用してください。

難しく分厚い本はオーディオブックで聞く

スティーブン・R・コヴィーさんの「7つの習慣」という本があります。この本を知らない人でも「Win-Win」とか「パラダイムシフト」という言葉ぐらいなら聞いた事あるかもしれませんね。

私はこの本をだいぶ前に読みましたが、かなり苦労した記憶があります。なんだか役に立ちそうなので興味はあったのですが、小難しい感じもあり、分厚さもあるので一気に読み進めることができませんでした。

この手の本は最後まで読まずに挫折してしまう人もいると思います。最後まで読んだとしても、初めの方に書かれていた事なんて読み終わるころにはほとんど忘れてしまってます。

こういった本こそオーディオブックに向いていると思います。さらっと何回か聞き流すようにすると、必要な部分が少しずつ浸透してくると思います。

何度でも読めばいいのですが、あの本を何回も読むのは疲れますし、斜め読みで気に入ってるところだけ読んでしまいそうです。そうなると新しい発見が無いかもしれませんので、強制的に朗読してくれるほうが助かります。

難しそうな本にはオーディオブックを有効活用してみてくださいね。

次回はサービス内容的な事を書きたいと思います。

投稿者 kazuo